2024.06.15/その他情報
12月6日、タツミコーポレーションは、自社キャラクターをモチーフにしたPB機「パチスロ ミクちゃん」のプレス発表会を神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸で開催した。
今年で30周年を迎えるタツミコーポレーションは、兵庫県を中心にホール32店舗を展開するほか、カラオケ、不動産、ゴルフなどの事業を多角的に展開している。同社の李煥辰社長は、「2020年に向けて飲食事業の全国展開、企業のM&A、航空機事業のリースなどさらなる多角化展開を計画しています。基幹事業であるパチンコでは、ミクちゃんを通じてお客さまに楽しみを提供すべく自社で機械を開発しました。現状ではホール営業で他店との差別化が難しく、付加価値を生み出すのが困難な状況で、さらなる満足を与えるために機種開発を行いました」と語った。
続いて、同社アミューズメント事業本部・部長の塩川和靖氏が、今回発表された「パチスロ ミクちゃん」の機種説明を行った。設定は3と9の2段階設定で、ボーナスの出現確率に大きな差がつけられておりすぐに設定を見抜くことができるゲーム性だが、どちらも出玉率は変わらない。フリー打ちで100%。技術介入で104%。
2019年1月から順次ホール導入となる。