【連載】All For Fan〜至高のエンターテイナーたち〜 Vo.6 「SEXY ACTRESS・永野つかさ」

2024.02.19 / 連載
AVのファンをパチンコファンに! 業界の架け橋になるジャグラー大好きセクシー女優
PiDEA X編集部(以下略編):今回は、セクシー女優として活動しながらパチンコ・パチスロ演者としても活躍されている永野つかささんにお越しいただきました。本日はよろしくお願いいたします!
永野つかささん(以下略永):よろしくお願いします!
編:インタビューさせていただくにあたり、プロフィールなどを事前に勉強しようと思いまして、ネットを検索したのですが、旧芸名でWikipediaがありますよね。准看護師をされていた時にご結婚されたと書いてありましたが?
永:あ、それはガセですね(笑)。AVのインタビューで話した内容が載っているだけです。あれはフィクションですから(笑)。
編:あー。そうなんですね(笑)。完全にダマされました。では、映像を見た人が信じて書き込んだだけなんですね。自分も完全に信じてしまっていました(笑)。wikiもアテにならないですね。では、簡単にプロフィールからうかがってもよろしいでしょうか。ご出身はどちらなのですか。
永:福岡県出身です。
編:静岡って(wikiには)書いてあったのに……。
永:自分で言うのも変ですけど、ごめんなさい(笑)。
編:いえ。信じた自分が悪いんです。では、福岡県にはいつごろまでいらっしゃったのですか。
永:18歳くらいですね。そこからは上京してきた感じです。
編:最初からセクシー女優になろうとして、上京されたのでしょうか。
永:いえ、最初はお芝居とか芸能活動がやりたいと思っていたので、養成所に入りました。レッスン受けつつ、バイトしつつみたいな感じですね。
編:なるほど。役者を目指して上京されたのですね。シーサ。さんと同じ(※詳しくはAll For Fanの4回目を参照)ですね。役者を目指して上京されたとおっしゃっていました。
永:そうなんですね。一緒ですね。
編:シーサ。さんは2年と区切って形にならなかったら辞めようと決めておられたとおっしゃっていましたが、永野さんはどれくらい続けていたのでしょうか。
永:私も2年くらいで辞めました。入った養成所が合わないというか、結構厳しくて「女優として売れるためには黒髪じゃないとダメだ」とか、「清楚系じゃないとダメだ」みたいに、見た目や普段の服装にも口出しするようなところで、息苦しくなってきて……。私はファッションとかもすごい好きだったので、髪の毛を染めたりするのも自分をアピールするためのものなのにと、すごいストレスを感じるようになっていったんですね。
編:自分のスタイルと合わない形を無理強いされては嫌ですよね。では、辞められた後はどうされたのでしょうか。
永:辞めてからしばらくはアパレル関係の仕事を続けていました。
編:ファッションも好きとのことですから天職ですね。アパレル系のお仕事はどれくらい続けられたのでしょうか。
永:これも2年くらいですかね。
編:そこから、また別のお仕事に転職されたのでしょうか。
永:その後は、デパートの受付をやったこともありました。
編:インフォメーションセンターみたいなところに座っている感じのですか?
永:そうそう。
編:意外な転職ですね。
永:元々、人と関わることが好きで、話したりできるし良いなぁと思ってやったんです。
編:なるほど。では、そろそろセクシー女優になろうとしたきっかけをお聞きしたいと思うのですけど、自分のつたない知識では、大人のお店みたいなところで働いていて、そこから業界に入るみたいなケースや街で声をかけられてスカウトで女優になられるというケースを聞いたことがあるのですが、永野さんはどういう形でセクシー女優になったのですか。
永:私の場合は、普通にホームページ見てそこから応募した感じです。
編:あ、なるほど。たしかに事務所さんのホームページで募集されていることもありますもんね。やっぱり、もともと女優を目指していたからやってみようと思ったのでしょうか。
永:もちろん、そういう部分もあったのですけど……。
編:なにか他に理由があるんですか。
永:これ書けるのかわからないですけど、私ってオ●ニーを覚えたのが幼●園の頃だったんです(笑)。
編:あーマジですか(笑)。めちゃくちゃ、早いですね。伏字にしときます(笑)。でもそれもwikiに書いてありましたけど、本当だったんですか?
永:これは本当です(笑)。親に怒られてました「やめなさい!」って(笑)。で、このお仕事って女優として演じることもできるし、そういう●●●なこともできるし、一石二鳥かなって思って(笑)。
編:なるほど(笑)。たしかにおっしゃる通りですね。では、実際にセクシー女優として活動を始められることになったわけですが、これまでの活動を振り返ってみての感想を教えてもらえませんか。
永:単純に「楽しい」ですかね。
編:すみません。なかなか、こういうお話を聞く機会がないので、食いついてしまうんですけど、具体的にどう「楽しい」のか教えてもらえませんか。
永:やっぱり、もともと演じることに興味を持っていましたし、「女教師」とか「エステティシャン」「特撮ヒーロー」など、いろいろな役柄を演じられることが楽しかったですよね(笑)。あと、意外かもしれないですけど、私ってものすごいネガティブな性格なんですね。
編:こう話していても明るいので、そんな風には見えないですけど。
永:でも実際は本当にネガティブで、考え込んじゃうタイプなんです。自己肯定感が低いというか。
編:なるほど。
永:でも、このお仕事ってこんな自分でも応援してくれるファンの方がたくさんいてくれて、イベントとかにもきてくれるファンの人と交流していくことで落ち込んでいても元気をもらうというか、前向きになれるんです。
編:そういうファンとの交流イベントみたいなものもセクシー女優を続けていて楽しいと感じる部分なんですね。
永:そうですね。
編:永野さんのSNSを見てプロレスの試合をされていることを拝見したのですが、これはどういう活動なんでしょうか。結構、身体を痛めたという書き込みもあって、大変そうな印象なのですが。
永:本物の女子プロレスではなく、エンターテインメントな興行なんですけど、結構真剣に試合はしていて、私たちセクシー女優や、グラビアアイドルの子たちが参加しています。それを観戦してもらうイベントで、DVDにもなってます。応援してくれる熱心なファンも多いですよ。対戦はとてもハードですけど、本当に一生懸命応援してくれるので、やりがいがあるというか「頑張ろう」と思えるので続けていますね。
編:ありがとうございます。ではそろそろセクシー女優を続けながら、パチンコ・パチスロの世界に入られるようになった経緯をお聞きしたいと思うのですが、パチンコ・パチスロとの出会いからお聞きしても良いでしょうか。
永:はじめてやったのは、18歳の頃だったと思います。当時、気分が落ち込んでいた時に両親が「気晴らしにいこう」と誘ってくれて、一緒に遊んだのが最初です。
編:落ち込んでいる娘を励ますためにパチンコに連れていってくれるなんて、素敵なご両親ですね。
永:そうですか(笑)。
編:その後、上京されたあとも変わらず打ち続けていたのでしょうか。
永:そうですね。養成所やアパレル時代も隙あらばって感じです(笑)。朝から晩までガッツリというわけではなかったですけど。
編:やっぱり、お好きなんですね。
永:そうですね。
編:では、パチンコ・パチスロの演者になろうと思ったきっかけは何なのでしょうか。
永:動画やSNS、実際にパチンコ屋さんに行った時に来店している人を見たこともありました。「あー、こういう(仕事をしている)人たちがいるんだぁ」と思ったのがきっかけですかね。
編:それで、自分もやってみたいと思うようになったわけですね。
永:そうですね。パチンコ・パチスロが好きでやってみたいと思ったのもありますし、AVのファンの人たちがパチンコにもきてくれたら良いなぁと思ったのもあります。結構AVファンの人でパチンコが好きという人も多いので来店にもきてくれるかなぁって。また、パチンコ知らないけど、一緒に(パチンコで)遊んでくれるようになったらそれも良いじゃないですか。
編:たしかに。新規のファンが増えてくれるのは業界にとっても良いことです。では、演者という仕事を始めるにあたり、好きな演者さんとか、影響を受けた人はいるのでしょうか。
永:ポコ美さん! あ、今はナツ美さんですね。本当に「かわいい」なぁと思ってみてます。あとは、日直島田さんとかシーサ。さんとか、髭原人さんですね。島田さんは喋りがうまいなぁと思って。シーサ。さんは話が聞きやすい。髭さんは面白いなぁと思って動画を観てました。
編:なるほど。結構たくさんの演者さんの動画観られているのですね。
永:父親がCS放送の契約をして、パチンコ番組を結構観ていましたので、昔から自分も観ていました。
編:ありがとうございます。次に好きな機種などお聞きしたいのですが、SNSではジャグラーシリーズを遊技されている書き込みや画像をアップされていることが多いですけど、どこが好きなんでしょうか。
永:全部です(笑)。強いて言うならシンプルなところかなぁ。もともと、ジャグラーシリーズ専門で打ち込んでいる友達がいて、「面白いよ」とオススメされたのがきっかけですね。どっぷりハマって、今日は1日中打てますよって時はジャグラーを選びますね。1万ゲーム回したこともありますし。
編:1万ゲームですか!? ガチ勢ですね。すごい! ジャグラー以外では何か好きな機種はありますか。
永:「北斗」シリーズですかね。最初に遊んだのも確かパチンコの「北斗」だったと思います。
編:なるほど。結構、王道系が好みなんですかね。
永:そうかもしれないです。基本的にはシンプルな台が好きですね。あんまり派手な演出や筐体が動いたりするのは苦手です。あんまり期待しすぎたくないというかがっかりしたくないですね。だから、わかりやすい方が好きなんです。
編:では、先バレとか流行ってますけど、そういう方が好きなんでしょうか。
永:先バレよりは、レバブルの方が好きですね。職業柄、やっぱり「震える」方が好みなんで(笑)。
編:あ、たしかに(笑)。しっかりとネタを差し込んでいただきありがとうございます(笑)。では、演者として活動をはじめてみて、パチンコ業界に対して何か感じたことや思うことはありますか。
永:活動をはじめた時、なんか、周りから叩かれているような気がしました。セクシー女優をやりながらパチンコ業界に入ってくる人は他にもいると思うんですけど、壁を感じるような……。他業界からの参入が快く思われていないような意見も目にしました。
編:そういう心無い意見が出てしまうのは業界のよくない部分かもしれません。
永:でも、せっかく大好きなパチンコのお仕事をできるようになったので、できれば業界の役に立ちたいと思っています。さっきも言いましたけど、AVの私のファンで、パチンコはまったくやったことないけど、ホール来店に遊びに来てくれた人がいたんです。それで「楽しいから一緒にやってみようよ」と並びでジャグラーを打ったんですけど「楽しかったからまたやってみる!」と言ってくれました。こうやって少しでも新規パチンコファンが増えてくれたら嬉しいですよね。
編:たしかに。遊技人口減少は業界にとって改善できずにいる問題です。永野さんのように別業界で活躍されている方が他業界のファンをホールに呼んでくれれば、遊技人口増加につながりますね。ありがたいお話です。では、ホール関係者に対して言いたいことなどあればお願いします。
永:集客に貢献できるように頑張りますので、ぜひお店に呼んで欲しいです!
編:ありがとうございます。最後にファンの方にメッセージがあれば。
永:一緒にパチンコ・パチスロを楽しみましょう! あ、待って。私と一緒に楽しく「汁」を出しましょう! にしてください(笑)。
編:最後までありがとうございます(笑)。業界に対するアツい想いに加えて、Wikipediaの内容がアテにならないことまで教えていただきありがとうございました! ちなみに「家の中では全裸で過ごし、毎日オ●ニーを欠かさない生活を送っている」って書いてあったんですけど、これもガセですか?
永:あ、それは本当です(笑)。
編:本当なのかーい!! すみません(笑)。本日はありがとうございました!
永:こちらこそ、ありがとうございました!
セクシー女優としての活動のアカウントとパチンコ関連のサブアカウントを使いこなし、業界に新たなファンを誘因してくれている来店演者。ジャグラーシリーズを中心に人気台や新台も積極的に遊技して、日々の活動情報を発信。インスタではファンのために積極的にセクシーな画像を投稿してくれているので必見!

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