【連載】All For Fan〜至高のエンターテイナーたち〜 Vo.8 「Tik Toker・マグよしくんのダイエットデ部」

2024.04.18 / 連載
漁師からとび職、ホスト、そして起業!
事業領域拡張の次なる一手はTikTokだった
PiDEA X編集部(以下略編):注目のインフルエンサーたちにインタビューをしていく本企画。8回目のゲストは、TikTok、YouTubeで活躍されている「マグよしくんのダイエットデ部」のみなさんにお越しいただきました。本日はよろしくお願いいたします。
ひろしさん(以下略ひ):こちらこそ、よろしくお願いいたします。
たかえもんさん(以下略た):よろしくお願いします。
マッキーさん(以下略マ):お願いします。
編:TikTokでたかえもんさんがパチンコ実戦で隣の台(もしくは自分の台)に「先バレ」や「レバブル」が発生した際に突然ズームインしてきて『あーこの演出は信頼度●●%あるから、●●演出に行って、●●で当たるわー』のような解説を差し込む動画を拝見してソロ活動だと思い込んでいました。すみません。でも、よくよく考えればお隣の台にカットインしているわけですから、複数人で活動されていてもおかしくないですよね。知らない人の台にカットインしたら変ですし(笑)。
ひ:そうですね(笑)。たかえもんが一番パチンコが好きなので、メインで出演しているのですけど、活動としては自分がプロデューサー兼ディレクター兼撮影担当。たかえもんとマッキーが演者と編集担当みたいな立て付けですね。
編:なるほど。では、まず最初に3人の関係性からお伺いしたいと思うのですけど、ご出身は青森県なんですよね。
ひ:地元は中泊町というところで、中学校の友だちですね。マッキーは学年1個上の先輩ですね。
編:3人でTikTokerになろうとして上京されたのですか。
ひ:それで言うと最初からそういう流れなわけではなく、自分は高校辞めて最初は漁師をやってました。
編:漁師さんですか? また意外な進路ですね。では、最初にひろしさんの歴史からうかがっていきたいと思います。
ひ:16歳で漁師はじめたんですけど、1年くらいで辞めてしまって、それから上京しました。その後はとび職、ホストなどをやりましたね。それで、22歳くらいの時にとび職で独立できるくらいになったんですけど、ホームページを作ったり、SNSを覚えたりしたいと思って、IT系の会社でシステムエンジニアとして働きはじめました。
編:漁師からSEになったんですか。ものすごい方向転換ですね。では、専門学校とかに通ってから再就職という形なんでしょうか。
ひ:いえ、未経験者でもOKみたいなところがあって知識ゼロでも教えてくれる会社に入って働きながら仕事を覚えていった感じです。
編:バイタリティーがすごいですね。
ひ:それで26歳くらいの頃に独立しまして、今はとあるIT系会社の社長をやらせてもらっています。たかえもんとマッキーもウチの社員という形で一緒にやっています。
編:いや、漁師さんから始まり、IT会社の社長って、だいぶ波乱万丈な人生ですね。なんかすでに目標を達成したとか思うんじゃないですか?
ひ:会社もおかげさまで順調なので、ひとつ形は作れたかなと思っています。土台ができたので、これからはSNSに注力していきたいと思って、TikTokやYouTubeを始めたんです。たかえもんとマッキーも同じ会社で働いているチームなので、やりやすいというか、スムーズでしたね。
編:ちゃんと事業としての領域を拡大するという目的でTikTokも始められたのですね。地元のパチンコ好きな友だち同士で軽いノリで始めたのかと思ってしまっていました。すみません。では、たかえもんさんやマッキーさんはひろしさんと仕事を一緒にやるために、もともとIT系の道を進まれていたのでしょうか。
た:自分はひろしが漁師を辞めちゃったので、「乗組員がいなくなったからお前が代わりに乗れ」といわれて、後釜で漁師になりました(笑)。高校卒業のタイミングで、内定とかもらうと校内に会社名とか書かれて貼り出されるんですけど、友達たちは「●●株式会社内定」とか書いてるのに、自分は船の名前が書いてありました(笑)。結局、2年くらい漁師をしていました。それで、ひろしから「東京に来いよ」って誘ってもらって上京。一緒にとびやったりしてましたね。
編:なるほど、では少し遅れてひろしさんと行動を共にし始めたのですね。では、ご一緒にIT系の会社に行ったのですか。
た:いや、そこから自分は脇道に外れていったというか、パチンコが好きだったので、ホールで働いたり、打ち子をやったりしていました。そうこうしているうちに「できたっちゃ結婚」することになり……。
編:「できちゃった」ですよね?
た:あ、そうですね(笑)。それで、フラフラと遊んでいたらダメだと思って某スーパーの配達員として働き始めました。その仕事も2年くらいやっていたかな。そのくらいの時期に、またひろしといろいろと会話するタイミングがあって「会社作った」という話も聞いていたので、オフィスに遊びに行くようになり、そこでの仕事を見ているうちに自分も「やってみたい」と思って入社させてもらうことになった感じです。
編:SEというと、C言語とかプログラミングの勉強が必要かと思うのですが、では入社されてから覚えていったのでしょうか。
た:そうですね。入社してからですね。
編:なるほど。そうやって現在のチームになられたわけですね。それでは、最後にマッキーさんにも過去を振り返っていただきたいと思うのですけど、ひろしさんやたかえもんさんとは同郷の先輩ということですが、どういう経緯でひろしさんの会社に入ることになられたのでしょうか。
マ:自分は高校卒業と同時に上京しまして、3〜4年くらい飲食店で働いていました。で、いろいろあって辞めちゃったんですけど、別の工場で働いていたころに、ひろしから連絡をもらって「IT(の会社)やるから勉強しといて」ということで、IT系の会社に転職して、起業と同時に彼(ひろし)の会社に入ったという流れです。 
編:創業メンバーなのですね。学年は1個上とのことですが、もともと仲が良かったんでしょうか。
ひ:3人とも同じ中学校で、同じ野球部でした。たかえもんとマッキーは高校も一緒だったので、仲良くしてましたね。
編:社長と社員というよりは気心の知れた仲間という雰囲気ですもんね。それでは、本当はここからパチンコ系の動画をやるようになったきっかけ、などをお聞きしたいところなのですが、その前に、なぜ、インスタやXではなく、TikTokやYouTubeなどの動画コンテンツで勝負していこうと思われたのでしょうか。
ひ:うーん。正直「面白い」って自負があったんですよね。
編:ちょっと話が見えないのですが。
ひ:自分とたかえもんなんかは、一緒に住んでお金なくなるまでパチンコ打ってとクズみたいな日々を過ごしていたんですけど、その時も2人で漫才コンビ組もうとしてたくらい「笑い」を取れる自信があったんですよね。
編:あ、「面白い」と思われる物を作れる自信が昔からあったということですね。
ひ:そうですね。「トーク」で笑わせられると思っていたので、やっぱり映像だろうと。なのでXとかインスタよりもTikTokをやっていくことにしたんです。
編:最初の頃は会社で飯を作って食べる動画やスマホゲームをプレイする動画を上げられてましたよね。
ひ:ゲーム配信動画も国内2位になりましたし、飯動画もなかなかバズりました。あと、僕らTikTokの生配信が注目されていて、それを観てくれる人が多いですね。
編:では、いよいよパチンコ動画メインになっていった理由をお聞きしたいのですが、これはやはりたかえもんさんがパチンコ好きという理由が大きいのでしょうか。
ひ:今はいろいろなコンテンツを手探りの状況ではあるのですけど、パチンコは元々好きだったし、そろそろやろうか。みたいな感じですね。
た:仕事が終わった後に打ちに行くのは当たり前だったし、それを動画で撮って、面白そうだったら編集してみよう。みたいなノリでした。
編:たかえもんさんが自分の台や隣の台にカットインして、事細かに演出の信頼度を教えてくる動画構成はどのようにして決まったのでしょうか。
ひ:日常ですね。頼んでもいないのに勝手に解説してくるんで、それを撮影してTikTokで出したらバズった。そういう形で動画は続けています。
編:狙ったのではなく、素の表情が逆に良かったのかもしれませんね。最後になりますが、将来の展望とかファンへのメッセージなどあればお聞かせください。
ひ:まだまだ動画も始めたばかりで、TikTokは注目されるようになってきましたが、YouTubeはこれからなので、そこを伸ばしていきたいです。必ずクスりと笑ってもらえるような動画を投稿していくので、少しでも面白いと思ったらぜひ今後も応援してください。
た:普段はSEとしての仕事をしていますが、パチンコ動画が軌道にのれば、パチンコ演者としてやっていきたいと思うので、応援よろしくお願いします。会いたいと思ってくれるならばどこでも行くので、来店イベントを用意してくれ! ギャラはいらないから!って感じでお願いします(笑)。
マ:自分は動画内ではツッコミ担当でパチンコは知識もなくてあまり勝ててないですけど、これまで応援してくれた人たちが「応援していて良かったな」と思うようなYouTuberになっていきます。よろしくお願いいたします。
編:新たな事業として、TikTokなど動画コンテンツも軌道に乗っていくことを期待しています。お忙しいところ、ありがとうございました!
ひ:た:マ:ありがとうございました!
残念ながらTikTokのメインアカウントは現在停止中ということで、新たに作成したアカウントで日々動画を更新中。基本的にはたかえもんさんが激アツ演出を解説していくという流れで、人気機種や最新機種の動画を毎日投稿中。また、YouTubeでは、少し長尺(20分前後)の実戦動画やギャンブル系の企画動画を公開している。

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All For Fan, インフルエンサー, インタビュー, マグよしくんのダイエットデ部, TikToker, ひろし, たかえもん, マッキー
mag★13日

マグよし君のダイエットデ部!
これからも活動応援してます!

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ゆりかご13日

掲載して下さりありがとうございます!
いろんなお話が聞けて幸せです!
これからも応援してます☺️

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すかいあなざー13日

マグよしだ!

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