業界で重宝されるSNSに危機到来!?Twitterを取り巻く環境の変化(2)

2023.02.17 / 連載

広告宣伝の改革を見据えて
サブ垢を準備する晒し屋

Twitterの改変と並行して、業界内では広告宣伝のルール見直しが行われ、緩和されるのではないかと関係者たちは成り行きを見守っている。具体的なルールなどは現時点では明らかにはなっていない部分もあるため、詳細には触れないが、SNSに対する規制などは明記されていない模様。

それでも、晒し屋たちはアカウント停止などのリスクヘッジとして、いくつものサブアカウントを準備しているという。ただでさえ、インプレッション数が少ないのに、サブアカウントに移行して効果があるとは思えないが、生き残りに必死だ。

しかし、晒し屋をホールが利用する手法は警察庁も指摘をしており、グレーな扱いであることには違いなく、最近も愛知県に続いて、北海道遊協から、晒し屋を利用することに対する注意喚起の文章が出たばかり。実際問題取り締まりは難航すると予想されているが、ステマ(=晒し屋)は警察庁ではなく消費者庁管轄で取り締まっていくとも聞く。

Twitterの効果が測れるようになり、一方で広告宣伝の対するルールの見直しも行われようとしている現状において、改めて健全なルールに則った中での施策を検討すべきタイミングにきているのではないだろうか。

 

広告宣伝ルールの改正を控えているからか、それともエリアで出されているSNSへの注意喚起の対策なのか。サブアカウントを作る晒し屋が増えている。

イーロン・マスクがどのような方向性でTwitterを動かしていくのは未知数だが、これからさらに仕様が変わっていく可能性もある。今できている手法も、明日にはできなくなる可能性もある。

すでに、InstagramやTikTokなど、別のSNSを使おうとしているホールもあるが、その動き自体はまだ少数で、業界内で恒常的に見られるような空気感でもない。それでも世界的にみれば、Twitterにヒケを取らない利用者数を抱えているツールであり、新たなファン層を開拓できるツールになり得る可能性もある。

とはいえ、自社アカウントをインフルエンサーのように有名にしたところで、ホール側から発信できる情報には制限がある。そうした諸問題をクリアする方法は、晒し屋以外にもあるはずだ。あくまでも健全なルールに則った範囲で新たな手法を検討したい。

そんなSNSの新規開拓と合わせて、広告宣伝ルールの見直しが行われれば、店内での掲示物やチラシ、メディアの活用などを再検討して、効果を改めて検証する必要も出てくるだろう。

見直しの内容をみたホール関係者は「今回のルール変更の内容を見た時、始めは信じられなかった。ここまで許されるんだ。これならお客さんに十分にアピールができるし、まだもっと頑張れる気がする」と期待の声をあげた。

約10年間にわたって苦労してきた宣伝ルールが変わる時が近づいてきている。いずれ、どのような宣伝がアウトかセーフか、線引きも明確化されていくだろう。 リスクの高い手法で宣伝するのではなく、変革期にある今こそ、ルールの中で健全で効果の高い宣伝手法を検討していくべきなのではないだろうか。その中で、少なくとも晒し屋というジャンルは一時代を築いたかもしれないが、その存在自体がグレーなため、利用には必ずリスクがつきまとう。

なぜかパチンコ業界ではTwitterを重視する傾向が強いが、いつまでも固執する必要はない。新たなサービスを検証したり、新しい広告宣伝ルールの中でできることを考えた方が建設的だ。

 

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