【連載】週刊でちゃう! 激裏レポート第5回

2014.05.29 / 連載

企画ページと鬼上司「一生二流」について

前回に引き続き、今回も「でちゃう!」編集部の業務内容についてお伝えします。第二回目となる今回は「ホール班」のお仕事を紹介していきます。

ご覧になられているホール様の稼働貢献につながるような、有益な情報を配信するホール情報ページ。約3年前のイベント規制後は、いかにしてホールにユーザーを集客するか、お宝台の在処や存在をどのように伝えるかが一つの焦点となっています。その目標を達成するため、編集部内でもさまざまな企画が発案されています。

以前、当コラムに登場したダジマーとゼッツ木村も、発案企画のページ化に日々精進しております。毎月締め切りが終わると同時にいくつもの企画を鬼上司である「一生二流」に提出しています。まっ、その9割9分は「こんな企画できるか!」「もっと現実的なものをよこせ!」という捨てセリフとともに上野の街の藻くずと化すのですが、ときには土下座までして(写真1)企画の掲載許可をお願いすることもあるのだとか。ドラゴンボールでいうとフリーザ(二流)とザーボン(ダジマー)&ドドリア(ゼッツ)といった師弟関係ですかね。

そのような中から誕生した企画の一つが、半年ほど前より連載がスタートした企画ページ「壱川伍右衛門」です。その名のとおり、1パチ&5スロの集客を目的とした企画であり、編集部員のダジマーが月2回ほど来店実戦を行っています(写真2)。実戦時は、稼働と出玉状況ともに良好と伺っております。なお、歌舞伎役者にまで扮している理由は、趣味の悪さに定評のある一生二流による一種の遊び心とも言われています。

ページ作成時の流れは、前回の紹介した機種班とほぼ同様となります。まずはラフを作成し〈実戦の様子を撮影→ページデザイン完成→原稿の作成→文字などの修正→校了〉といった流れで紙面に掲載されます(写真3)。

ここで私からお願いがあります。編集部員が取材に訪れた際には、どんどんこき使っていただきたいのです。写してほしい光景や掲載したい情報に関する要望はもちろん、店長様のお昼ご飯の買い出しからトイレ掃除まで、ご気軽にお申し付けください。場合によっては、でちゃガに関するマル秘情報をゲットできるかも? ともあれ、これからも「でちゃう!」編集部をよろしくお願い致します。

次回は6月5日(木)の掲載予定です。

 

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