SANKYOがキャラホビに「ハルヒ」出展

8月23日、24日、SANKYOは「キャラホビ 2014 C3×HOBBY」にブースを出し、「フィーバー涼宮ハルヒの憂鬱」「パチスロ蒼穹のファフナー」などを展示した。

「キャラホビ」はホビージャパン「ホビーEXPO」やガレージキットイベント「C3（CULTURAL CONVENTION OF CHARACTERS）などが統合したイベントで、ホビージャパン、アスキー・メディアワークス、創通の3社が実行委員会として運営している。日本を代表する造形系イベントの一つで、国内の模型や造形メーカーやアニメ、ゲームなどの企業がブースを出展するほか、個人の造形師による作品の販売ゾーン「キャラホビマーケット」が用意され、例年6万人程度が来場する（今年度は6万7800人）。

今年の目玉は、「艦隊これくしょん-艦これ-」のブースで、巨大な連装砲ちゃんを正面に設置し、その左右で新作フィギュアの展示。多くの来場者が記念撮影などを目的に訪れた。

そんな中、SANKYOが出展したブースでは上記の展示に加え、ブース内で「涼宮ハルヒの憂鬱」にちなんだミニゲーム「神人撃破チャレンジ脳トレゲーム」を実施。これは、画面に表示された。パチンコの絵柄を数字の小さい順に選んでいき、最後までクリアするとプレゼント抽選に参加できるゲームとなっている。

ブース来場者に話を聞いた。

「涼宮ハルヒが好きで、今日は会場に来ました。パチンコのハルヒは1回だけパチンコホールで挑戦したのですが、まだ大当りしたことがないのです。展示されている機械でいろいろな演出をみることができて良かったです。またパチンコも挑戦してみようと思います」（20代男性）

「今日のお目当ては別のブースなんですが、パチンコも良くやるのでブースをのぞいてみました。涼宮ハルヒはいいスペックですよね。まだ勝ったことはないですけど（笑）。パチスロの『蒼穹のファフナー』は導入前の機種ですし、パチンコのファフナーは結構打ってましたので楽しみです。早くホールで打ちたいですね」（20代男性）

「パチンコはやったことがなくて、機械を見るのもはじめてです。こんなに派手な光が出るのですね。涼宮ハルヒは大好きなので1度やってみたいと思いました」（30代女性）