SANKYO「マクロスF2」は1種2種混合ライトミドル

2015.06.17

6月15日、SANKYOはパチンコ新機種「フィーバーマクロスフロンティア2」の新機種プレス発表会を東京・原宿の南国酒家迎賓館で開催した。

2008年にテレビ放送されたアニメ「マクロスフロンティア」は、人気ロボットアニメ「マクロス」シリーズ生誕25周年記念作品。2人の歌姫、「シェリル」と「ランカ」が歌う楽曲はヒットチャートで上位を記録し、武道館で行われたライブでは1万人超のファンが集まり話題になった。SANKYOからは2011年にパチンコ が、2012年と2014年にはパチスロが発売され、いずれも長期貢献機種としてファンの多いシリーズになっている。

パチンコ第2弾となる「フィーバーマクロスフロンティア2」は1種2種混合のライトミドルタイプ(大当り確率は現時点で未発表)で、演出は同社の近藤武宏開発責任者によるとVコンボを中心とし、ゲームが分かりやすくなっているという。また、これまでの1種2種混合タイプにはなかった4回転がアツい「Vチャレ」や、最後まで期待感を高めてくれる「泣きの1回」も搭載されている。

プレス発表会では同社の富山一郎取締役専務執行役員営業本部長が「ファンサイトで募集しているリメイク希望作で、ダントツの1位になっているのがマクロスフロンティアです。このユーザーからの期待が高いマクロスフロンティアを、前作以上の創意工夫で仕上げました」と主催者を代表してあいさつした。また、市場提案プレゼンテーションではプレイヤーニーズを優先することをSANKYOの使命とし、ライトミドルで遊技人口の増加と業界の発展を目指すことが説明された。続けて近藤武宏開発責任者からは「皆様に楽しんでいただける、友達や家族を誘って打ちに行ける、そういう機械を目指して開発しました」とコンセプトが語られた。同日にはファン向けのスペシャルサイトも開設、またオープン日前の7月下旬には秋葉原でファンイベントの開催も予告されている。

納品日は8月上旬を予定。

(C)2009,2011 ビックウェスト/劇場版マクロスF製作委員会

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