PB機の新ブランド「ごらく」を発表/ダイナム

2018.01.29 / ホール

1月27日、ダイナムは「プライベートブランド(PB)パチンコ機 お客様体験会」を東京荒川区のダイナム本社会議室で開催した。

全国で405店舗を展開しているダイナム(ダイナム・171店舗、ダイナムゆったり館・210店舗、ダイナム信頼の森・24店舗、2018年1月10日現在)は、2006年から59機種、4万7703台のPB機を導入している。

同社代表取締役の藤本達司氏は、「まだ広く認知されていないパチンコ業界のPB機を、ブランド名を新たに新シリーズとして展開していきます。ナショナルブランドとは異なるアプローチで、お客様に安価で遊べる遊技機を作ることがチェーンストアの第一歩になると考えています」として、新たなPBブランド「ごらく」を制定。パチンコ玉をイメージし家紋のような紋様をベースにデザインした「ごらく」マークで、佐藤公治取締役からは「ダイナムの思いを込めたものになります」と説明された。

この「ごらく」マークを使用したPB機の第一弾になるのが、ジェイビーとの共同開発による「CRフィーバーパワフル2018 DS」とフィーバークイーンシリーズをベースにした2機種。パワフルには液晶部に、クイーンには盤面に「ごらく」マークを掲載し、他のホールでは打てないPB機であることをアピールしている。

体験会には約30名のファンが招待され、新機種だけではなくこれまでのPB機を試打。「ダイナムのPB機は甘デジが多く、遊びやすいのがいいですね」といった声が聞かれた。また試打ではダイナムのサービス優秀者を選抜した女性スタッフによるユニット「DYN48」から5人のメンバーが参加。会場ではDYN48によるアテンドが行われ、ファンと笑顔で会話する姿も見られた。なおダイナムでは、「ごらく」マークを使用したPB機の専用島「ごらくコーナー」を展開していくことも予定している。

写真1は、ダイナム公式キャラクター「モーリーズ」のモリスケとごらくロゴを挟んでフォトセッションに応じる取締役兼営業戦略部長佐藤公治氏(左)と代表取締役藤本達司氏

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