JPS「テラシグマ」は数字がボーナスを予言する!?

2014.11.28

11月27日、ジェイピーエスホールディングスはパチスロ新機種「テラシグマ」(ジェイピーエス製)の発表会をホテルパークサイド上野で開催した。

「テラシグマ」は「ドリームジャンボ」(今年9月導入開始)に続く液晶非搭載パチスロ。ATによる擬似ボーナスでAタイプのゲーム性を再現した。スペックは1Gあたり純増約3.0枚で、平均281枚獲得できるビッグボーナスと、平均97枚獲得できるレギュラーボーナスを搭載している。ボーナスの抽選はチェリーなどのチャンス小役で行われ、当選すれば第3停止ボタン右側の告知ランプが点灯する。リール左右斜め上には「LUCKY」と「SUPER」のランプ(マグマランプ)があり、ボーナス時に「LUCKY」が点灯すれば128G以内、「SUPER」が点灯すれば64G以内に再度ボーナスが発生し、両方点灯すれば1G連チャンする。ボーナス終了後はリール左下の「カウントナビ」に数字が表示されることもあり、その場合は表示されたゲーム数以内のボーナス発生が濃厚になる。また、上部パネルの「JACKPOT」が点灯すると32G以内にボーナスが4回続けて発生するなど、液晶非搭載ながら注目点は多い。ボーナス後300G以内のボーナス当選確率は94%と高く、初当りを重視した設計といえる。

発表会で同社の下永大開発本部長(写真左)は「擬似Aタイプと純増3枚のAT機の波を融合させたものになっています」と機械コンセプトを説明。また、本機の音声ナビには日本語に加えて中国語や韓国語もあり、3カ国語対応となっている。

納品日は1月18日を予定。

 

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