Daiichi「スーパーマン」は業界初V-SEVEN ST

2016.05.12

5月12日、Daiichiはパチンコ新機種「CR SUPERMAN〜Limit Break〜」の新機種発表会を品川プリンスホテル・ステラボールにて開催した。

アメリカン・コミックのヒーロー、スーパーマンの実写映画作品として2013年に公開された「マン・オブ・スティール」。日本での興行収入は8.9億円を記録し、また今年の3月には続編「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」も公開されている。

「CR SUPERMAN〜Limit Break〜」は大当り確率約1/199.8(高確率時は約1/55.9)のV-STタイプ。初回大当りからのST突入率は5%と、主に通常大当り後に突入する100回転の電サポでの引き戻しに比重を置いた突破型(電サポ100回転での引き戻し期待度は約39.5%)となっている。100回転のSTは継続期待度が約83.5%となるが、最大7回のリミットによって平均継続率は約65%になる。電サポ時の大当りはすべて払い出し出玉1001個の13Rとなり、7連続した場合には約7000個を獲得。終了後の100回転電サポで引き戻せば、さらに最大約7000個が期待できる。

発表会でDaiichiグループ営業本部の藤井美宏執行役員本部長は「弊社が機械開発に取り組む3つのこだわりについて説明させていただきます。まず1点目は新枠『imagination+』です。Daiichiとして一度原点に立ち返った上で、パチンコらしくないパチンコの開発に取り組みました。そして本体ごとの光を駆使させた『imagination+』によりイメージを一新させていただき、パチンコ本来の楽しさを最大限プレイヤーの皆様に提供します。2点目は多様化したライフスタイルのなかで時間軸を気にせず楽しんでいただける遊技機の開発で、どんな時間でも、少しの時間でもこの機種を打ちたいと思える遊技機を目指しています。3点目は勝ち経験率にこだわったスペック開発で、本日発表する『CR SUPERMAN〜Limit Break〜』は、このこだわりのなかで新たな挑戦を行った出玉のかたまりをある程度コントロールできるスペックになっています。新機種『CR SUPERMAN〜Limit Break〜』は皆様の期待に応えられる機種になっていると自信を持って発表させていただきます」と主催者を代表してあいさつした。

続けて行われたプレゼンテーションでは、ディフォルメキャラではなくスタイリッシュなスーパーマンにこだわったこと、また約7000の塊を獲得しやすいスペックであり新しい出玉の波を作り出す7回リミットのST「V-SEVEN ST」について説明が行われた。

納品日は5月下旬が予定されている。

MAN OF STEEL and all related characters and elements(C)&TM DC Comics and  
Warner Bros. Entertainment Inc.(S16)

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