初の6.2号機がお披露目!常識をブっ壊すループ性能で「Sうしおととら 雷槍一閃」登場/Daiichi

2021.07.02

7月1日、フィールズは大一商会製パチスロ新機種「Sうしおととら 雷槍一閃」の発表展示会、およびアンバサダー就任発表会を東京都渋谷区のフィールズ本社ショールームで開催した。

「うしおととら」は週刊少年サンデーで1990~1996年で連載、2015年にはTVアニメも放送された妖怪バトルコミック。単行本の発行部数は累計2500万部を超える人気作品で、2018年にはDaiichiからパチンコが登場していた。


「Sうしおととら 雷槍一閃」は、有利区間上限ゲーム数が1500Gから3000Gへと緩和された新内規に対応した6.2号機。新内規は今年5月20日から型式試験の申請が可能になっており、本機は業界初の6.2号機としてリリースされる。

本機は純増約2.7枚のAT機。
メインAT「うしとRUSH」は20G+αの継続率×セットストックのダブル抽選で継続するタイプだ。RUSHの継続率は最大89%で、AT終了後には有利区間の完走に関わらず必ず引き戻しゾーン「激槍慟哭」に突入し、約33%で引き戻せれば再度ATを最初からスタートでき、完走からの完走も目指せる仕様になっている。この仕様は「うしとらループ」と銘打たれ、6号機の常識を超える限界を突破した高い出玉性能が最大の特徴だ。

通常時は100Gごとに訪れる高確率ゾーン「時空回廊」で擬似ボーナス「うしとらチャンス」やCZ「はんばっかタイム」を抽選。「時空回廊」は自力昇格型前兆となっており、ポイントやレア役で「獣の槍」のオーラ色を昇格させていき突入時の色に応じて抽選する。なお前兆中にもオーラ色昇格と前兆書き換え抽選も行なっており、自力感が推し出されたゲーム性だ。

なお最大天井到達時は約25%で高継続率ATへ当選する振分が存在。有利区間上限が3000Gへ増えた6.2号機だからこそ、高純増ATでなくても深いハマり後の当選からでも2400枚を取りきれるようになり、高継続に当選した時の残念感が解消されている。

またAT終了後は天国モードの可能性もあり、100Gごとの「時空回廊」に加えてゾーン終了後にはCZ高確率が存在することで、どのゲーム数からでも狙える「全方位抽選システム」が期待感を持続させる。


発表会には本機のアンバサダーに就任した、現役地獄警備員の兎味ぺロリナさんがゲストで来場した。
実機搭載楽曲の歌唱も担当した兎味さんは「大好きな作品なのでプレッシャーはありますが、精一杯頑張らせていただきます」とアンバサダー就任についての感想を述べ、「業界初の6.2号機ということで俺様も期待している。原作のファンも楽しめるようになっているので、幅広い人に打ってほしいです」と期待感をコメント。
また実機解説で登壇したリノさんからは「2400枚取りきれずに有利区間が切れてしまうことがなくなった6.2号機はユーザーとしてかなり嬉しいです」と初の6.2号機に対して期待感をあらわに。水樹あやさんからは「どこから打っても当りを目指せ、また天井から高継続のATに期待できるのがいいですね」と本機のゲーム性についてコメントした。

導入は9月上旬からを予定しているという。


原作/藤田和日郎「うしおととら」(小学館刊)
©藤田和日郎・小学館/「うしおととら」製作委員会

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