5月18日から東京でカジノ討論会/米カジノ団体

2015.05.14 / カジノ

5月1日、米国のカジノ業界団体・アメリカンゲーミング協会は、ワシントンを訪れた日本の国会議員との間でカジノに関する情報説明会を実施した。

4月29日に米議会で演説を行った安倍首相の訪米に合わせ、日本の国会関係者とカジノ整備に関する情報交換を行ったものとみられる。

協会のホームページでは「ゲーミング協会は、米国や世界のカジノ産業における重要な役割の担い手として、日本の影響力がある人々や決定権者に対して意義のある援助を行っている」と述べるほか、カジノ導入が日本の観光や地域経済の活性化につながることを説明している。同協会のジェフ・フリーマン会長は、4月中旬にも日本のメディアに対し、協会が持つ情報と経験が日本のカジノ整備の「手助けになる」と語っている。なお、同協会は5月18日に東京でカジノ関連のジャーナリストなどを集め討論会を実施する予定だという。

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