3200個が約50%で1G連!?「うしおととら」/Daiichi

2017.12.08

12月7日、Daiichiはパチンコ新機種「CRうしおととら」のプレス内覧会を上野ショールームで開催した。

「うしおととら」は1990~1996年に週刊少年サンデーで連載された、妖怪バトル漫画。日本のメディア芸術100選マンガ部門に選出されているほか小学館漫画賞などの受賞歴がある作品で、2015年からはテレビアニメも放送されている。

「CRうしおととら」は1種2種混合タイプで、約1/319のデジタル当たりはあるものの、小当りから天下一閃タイプの役物経由V入賞がメインの大当りルートになるのが特徴。「3200」タイプの小当り確率は約1/79.9、役物確率が約1/4。V入賞からの大当り振分は49.5%で時短0回のレギュラーボーナス、50.5%で時短99回転のうしおととらボーナスに。時短に突入すれば次回大当り濃厚となるため、実質2回ワンセットで初回は1080+1620個の払い出し出玉を獲得。さらに時短中の大当りでは保留1個を獲得した状態となり、消化後に約1/1.96で大当りが期待できるため、ワンセット1620+1620個の払い出し出玉が約1/2でループすることになる。

プレス発表会で執行役員営業本部長の藤井美宏氏は「約1/80という甘デジよりも優しい確率でチャンスがあり、プレイヤーに新たなゲーム性を提供できる機械であると自負しています」とスペック面の特徴が説明されている。

なお小当り確率が約1/63.9、払い出し出玉が初回900+1350個、2回目以降1350+1350個の「2700」タイプも発表されている。

導入(納品)日は1月8日を予定。

©藤田和日郎・小学館/「うしおととら」製作委員会

1種2種混合, Daiichi, うしおととら, 天下一閃