2400発搭載「Zガンダム」登場/SANKYO

2017.11.06

11月6日、SANKYOはパチンコ新機種「フィーバー機動戦士Ζガンダム」のプレス発表会を東京・港区のグランドニッコー東京 台場で開催した。

「機動戦士Ζ(ゼータ)ガンダム」は、「機動戦士ガンダム」の続編として1995年から放送されたアニメ作品。前作が地球連邦軍対ジオン軍という明快な構図だったのに対し、本作では地球連邦軍から派生したティターンズとエゥーゴの抗争にジオン軍の残党であるアクシズも絡み、各勢力同士の同盟や決裂など、それまでのロボットアニメにはなかった複雑な展開のストーリーで注目された。ガンダムシリーズを象徴するモビルスーツの担当デザイナーに若手を起用し、その後のスタンダードとして確固たるポジションを確立している。

「フィーバー機動戦士Ζガンダム」のスペックは、大当り確率約1/319のV確変タイプ。確変はループタイプで、確変割合はヘソが50%、電チューが65%。また通常大当たり後には100回転の時短に突入する王道スペックになっている。また電チューからの大当たり時には56%で2400発大当たりが期待でき、現行機種トップクラスの出玉期待感が特徴。演出面でも従来よりもさらに立体的になった2段可変ギミック「HYPER-Ζ」や、新時代の3D表現を可能にする「Ζ‐ビジョン」など、ハード面を含めて圧倒的なインパクトを実現。楽曲面でもテレビシリーズでお馴染みの曲や、パチンコオリジナルに書き下ろされた新曲など全14曲が搭載されている。

プレス発表会では「Z対集客プロモーション」として、人気お笑いコンビの「ANZEN漫才」を応援団長とすることが発表された。スペシャルムービーが全国各地の街頭ビジョンで放映されるほか、特設サイトではここでしかみられないコンテンツも充実。また導入直前の来年1月7日には、東京と大阪でファンイベントが開催されることも発表された。

また会場にはタレントの森口博子さんと俳優の草刈正雄さんがスペシャルゲストとして来場。同作の主題歌で歌手デビューを飾った森口さんは「ガンダムで人生を変えていだきました。フィーバー機動戦士Ζガンダムで、また歌えるのが感慨深いです。控え室で実機をプレイしましたが、私の曲が流れた時にはウルッときてしまいました」とコメント。またしばらくパチンコからは遠ざかっていたという草刈さんは「私がパチンコでよく遊んでいた時から、すごく進化していますね」と実機に触れた感想を語り、「えらいことになった、新しいガンダムの始まりじゃ」と真田昌幸ばりの気勢を上げていた。

導入(開店)日は2018年1月9日を予定。

©創通・サンライズ

ANZEN漫才, SANKYO, フィーバー機動戦士Ζガンダム, モビルスーツ, 三共, 森口博子, 機動戦士ガンダム, 草刈正雄, Z対集客プロモーション