帰ってきた!Twitterでは言えなかったXXXな話「猫店長@ニューダイヤ塩山」

2026.02.24 / ホール

TwitterがXに変わってしまったので、プチタイトル変更。ホールでSNSを担当する方々に、わざわざ本人が語らなそうなことを、第三者であるPiDEAが根掘り葉掘りする企画。

今回の「言えない話」

Xってしょうもないくらいがいいんですよ、きっと(笑)。


異例の20代で店長に。

Xではあえて営業案内をしないという戦略。

 

PiDEA編集部(以下略編):今回は山梨県甲州市にあるニューダイヤ塩山店の若きリーダー、猫店長を取材します。

猫店長(以下、猫):何気にこれが初顔出しっス(笑)。よろしくお願いします!

編:意外でした。イケメンだからてっきりすでにお顔出しされているものかと。

猫:……あの、もう1回言ってもらっていいですか。「イ・ケ・メ・ン」って。

編:イ、イケメン……。

猫:いや〜そうなんですよ。よく言われるんですけど何回言われてもやっぱり嬉しいものですね。

編:待って。めちゃめちゃいいキャラされてるのが早速分かっちゃいました(笑)。そういえばXのプロフィールに「20代」とありますが本当でしょうか。

猫:本当ですよ。今年で28歳になります。

編:すごい! 20代で店長ってめちゃめちゃ優秀じゃないですか。

猫:いやいや、全然そんなことないっスよ。僕、高校卒業してからずっとこの会社で働いているので、自分的には「10年もいれば店長になってもおかしくないよね」という感覚ですね。

編:本当はすごく謙虚な人だ! 若くして責任ある役職に就かれているなんてとても尊敬です。ではさっそくですが猫店長としてXの運用を始めたきっかけから教えてくだい。

猫:アカウントを始めたのは2024年の4月ですね。この頃、大アイドル店員時代だったので社内で「うちもアイドル店員を取り入れないか」って話が出まして。当時僕はニューダイヤグループの別店舗で店長をやってたんですけど、困ったことに社内で条件に合う女性スタッフがなかなか見つからず……。そしたら「じゃあ代わりに店長たちがXをやろうか」という話になったんです。そういう経緯で僕を含めたグループ全店舗の店長が一斉にアカウントを始めた感じです。

編:なるほど。猫店長はSNSがすでに身近な環境で育った世代かと思うのですが、20代の猫店長から見て他の店長のX運用はどう見えていますか。

猫:たしかに学生時代からSNSに触れてきた世代ではあるので、Xにおいて見る側が何を求めているのか、というのは上の世代の店長より多少は理解が深いのかな、と思うことはあります。

編:ほうほう。具体的にはどういった場面でそう感じますか。

猫:例えばですけど、Xにおいて営業案内ばかりのアカウントって見てて本当につまらないと思うんです。店長アカウントって割とそうなりがちだとは思うんですけど、営業案内だけなら別にXじゃなくてもいいじゃないですか。Xで発信するからには「面白さ」だとか「色んな人とコミュニケーションがとれる」だとかそこを追求すべきなんじゃないかな。見ていて「ちゃんとXを使うメリットを生かした発信をしたらいいのに」なんて思ったりはしますね。なので僕の投稿は常にふざけた内容だし、営業案内に関してはほとんどしてないです。するとしても、お店が気合いを入れる日と、演者さんが来店する時だけですね。店長のクセにって言わないでくださいよ(笑)!

編:確かに猫店長のアカウントっていい意味で店長アカウントっぽくないというか、どちらかというとユーザーさんに近いような気がしています。頻度の少ない営業案内ですらも、どこかにクスッとできるような一言が入っていたりと工夫されていますよね。

猫:気付いてもらえて嬉しいです。ただの告知のポストだとどうしても目に留まらないかなって。普段からインプレッションは気にして見ている方ですが、たとえ告知であっても人間味が感じられる方が実際見てもらえてるな、と感じます。まぁ、個人的に真面目なポストがあまり好みじゃないってのもありますけどね。ニューダイヤ塩山には僕ともう1人「マグマ店長」という店長がいるんですけど、マグマ店長のアカウントは僕と対照的で結構真面目な告知ポストとかをやってるんです。僕はクソしょうもないポストばかりなので、そこで2人で上手くバランスをとりながら運用していってる感じです。

編:対照的な2人がバランスをとり合う関係性、なんか萌えます! あと、「クソしょうもない」というワードにツボってしまいました(笑)。

猫:いや、だって僕のアカウント「今日いくら負けた〜」とかそんなんばっかりですもん(笑)。でもそのおかげでリプとか反応はたくさんもらえてますね。きっとしょうもないゆえのとっつきやすさがあるんだと思います(笑)。

編:確かに。猫店長はユーザーさんとも結構フランクにやりとりされていますよね。

猫:そうそう! それで言うと、僕コードギアスとからくりサーカスが好きなんですけど、「その2つに並ぶ神アニメ教えてください」って以前Xで何気なく呟いたんです。そしたらとんでもない量のリプが来て。いわゆる「バズる」ってやつで、最終的には113万インプレッションくらいいってました。「こんなしょうもない内容なのに?!」とは思ったんですが、同時に「これがXだよな」とも思いましたね。さっきの話にもつながりますが、Xってしょうもないくらいがいいんですよ、きっと(笑)。

編:そのポスト確認したら、400件くらいリプ来てて腰抜かしました。狙ってない感じもまたよかったのかもしれませんね。

猫:狙ってできたらなぁ(笑)。でもあの時はリプでみんなが色々なアニメ教えてくれてシンプルにめっちゃ助かりました。そこから数ヶ月間の暇つぶしはリプ欄のアニメをひたすら見てましたね。それでも見切れないくらい量でしたけど(笑)。

編:Xへの解像度が高い猫店長ですが、ぶっちゃけXの運用は営業につながっていると感じますか。

猫:うちのお店は土地柄もあってお客さまの多くが年配の方でした。でもXを始めてからは若いお客さまも増えましたね。ホールで「X見たよー」だとか「猫店長いますか」なんて声をかけてもらえると、やっててよかったなと思います。ぶっちゃけ、もし仮にXでそこまで大きな営業効果が得られてなかったとしても、1人でもお客さまが増えるのならやるべきじゃないかな。だってXなんて基本無料じゃないですか。お金をかけてないから、1人でもお客さまが増えたらプラスだって言えるんですよ。ラッキーみたいな(笑)。それくらいの感覚でもいいのかなって思ったりもします。

編:そういう捉え方が広がったら、気軽にXを始められるホールさんが増えるかもしれないですね。最後に今後の目標を教えてください。

猫:Xで言うと最低でもフォロワー数以上のインプレッションがつけばいいなと思って毎回投稿しています。フォロワーが増えていくのに合わせて、この数字をもっと増やしていくのがXでの目標ですね。お店の方は、去年2回リニューアルオープンをして今すごく調子が良いんです。だから、これからもXでの発信を頑張って、「X見たよ」と言ってお店に来てくれるお客さまをもっと増やしたいです。そこを目指して、Xとお店の両方をうまくリンクさせていければと思っています。

編:いいですね! 応援しています。

猫:あー!そうだせっかくなのでこの場をお借りして「爆サイに悪口書く人、やめてね」って書いてもらえますか? 悪口言われると僕泣いちゃいますよって。できたら語尾に「♡」つけてもらえると助かります。

編:分かりました(笑)。猫店長泣いちゃうので悪口書くのはやめてくださいね♡ 

パチンコ・パチスロが好きすぎてニューダイヤに入社し、20代で店長まで出世した猫店長。好きすぎるゆえに、最近ではYouTube家スロ生配信を始めたのだとか。

聞き手:PiDEA編集部 佐藤ちゃん(佐藤ちゃんXアカウント

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