帰ってきた!Twitterでは言えなかったXXXな話「まいける@オメガ」

2025.11.29 / ホール

TwitterがXに変わってしまったので、プチタイトル変更。ホールでSNSを担当する方々に、わざわざ本人が語らなそうなことを、第三者であるPiDEAが根掘り葉掘りする企画。

今回の「言えない話」

「ジャグラー好きの店長」を装っていますが、ほんまはAT機の方が好きです(笑)。


好きなものを上げつつ、時には好きじゃないものも巧みに利用

PiDEA編集部(以下略編):今回は京都府のオメガ寺町地下フロア店長のまいけるさんを取材します。あの、ちょっと気になったのですが、1階と地下で店長さんが別でいらっしゃるのでしょうか。

まいける(以下略ま):そうなんですよ〜。うち少し変わっていて、実際には1階のパチンコフロアと地下のパチスロフロアで店舗が別なんですけど、お客さま向けには1店舗として案内しています。昔、京都では台数規制があったので、上と下両方合わせたらオープンできなかったんですよ。なので別店舗としてオープンして、その名残が今もある感じですね。

編:そういう理由だったんですね。珍しいなと思って、つい。ではさっそくですが、まいけるさんがこのアカウントを始めたきっかけを教えてください。

ま:僕がエリア長だった頃、同じような立場の人たちの間で「Twitterを広報で使いこなせたらめっちゃいいよな」と話題になり始めて。ちょうどアイドル店員なんかも出てきたりした頃だったから、その影響も大きいですね。最初は今みたいにXに力を入れる感じでもなくて、「みんなやり始めたし、とりあえずってやってみるか〜」くらいのノリでした。なので投稿内容も営業案内のみの、自分で言うのもあれですけどまったくおもろくないアカウントでした(笑)。

編:意外にも初めは無難な運用スタイルだったのですね。現在は打って変わって、まいけるさんの趣味や日常が満載の、いわゆるパチンコ店の店長っぽくないアカウントになってますよね。

ま:そうですね!そこは結構こだわっていて、パチンコに興味ない人にも見てもらいたいんですよ。「おもろいやついるな」ってなってほしい。やっぱ関西人なんで(笑)。趣味のギターを演奏する動画を上げた時なんかは特に、業界の枠を超えて見てもらいたいなって思ってますね。

CAP:ジャグラーのボーナス曲をヘヴィロックにアレンジした動画はパチンコユーザーの間で拡散され、反響を呼んだ。

編:開始当初とかなり運用スタイルの変化があったかと思いますが、現在のスタイルに至るまでには一体何があったのでしょうか。

ま:1番変わったのは、自分が今の店の店長になったタイミングですね。店長になった途端、Xでお客さまからめちゃめちゃ反応してもらえるようになったんですよ! お客さまからしたらやっぱりエリア長の言葉よりも「その店の店長」の言葉の方が響くんでしょうね……。そこからグッと運用に力が入るようになりました。

編:お客さまからの反応がモチベーションになったんですね。ホールでも声をかけられたりしますか。

ま:関西だからっていうのもあると思いますが、うちは特にお客さまとの距離が近いんですよ。お客さまもスタッフも本当によう喋る(笑)。なのでホールを歩いているとお客さまに捕まえられて、「昨日の投稿のアレ、何やねん」とツッコまれたりはしょっちゅうです。早い時は投稿して数分後に「これ何やねん!」とスマホの画面見せられたりします。みんな本当によう喋るし、よう見てる(笑)。

編:なんかいいですね。ツッコミが発生するのが関西ならではだな、と。開設5年で現在フォロワーが1万人を超えていますが、フォロワーを増やすために行ったことはありますか。

ま:僕自身、フォロワーを増やすために特別何かしようとは思ったことはなくて、好きなようにやっていたら自然とここまできたという感じですかね。あ! でもARROWのKENさんとコラボして北斗の拳の曲を演奏する動画を上げたんですよ。それがバズって、ありがたいことに一気にフォロワーが増えましたね。やっぱりKENさんみたいに数字を持ってはる人とコラボさせてもらうっていうのは伸びるきっかけになりました。KENさんとはコラボをきっかけにすごく仲良くさせてもらってて、今度一緒にバンドもやるんですよ。

編:SNSがきっかけでバンドが組めるのも時代を感じますし、法人の壁も超えちゃっててさらにすごい。ぶっちゃけXでの発信は営業につながっていますか。

ま:そこに関しては効果は絶対にある、と僕は思ってます。お店が厳しい時、パチスロ台を増やしてなんとか立て直そうと必死だったのですが、ジャグラーを育てることが1番効果的だな、と見えてきて。そこでジャグラーに力を入れていったんですけど、その時に助けになったのがXでしたね。実際にやったこととしては、僕がX上で「ジャグラー好きの店長」になりきるというものでして。

編:なりきる、ということは実際にはあまり好きではないと(笑)。

ま:嫌いとまではいかないけど、AT機の方がめっちゃ好きです! これは書いてもらってもいいです(笑)。

編:いいんですか?! すごいサービス精神だ(笑)。とは言え、ジャグラーをアピールするにしてもやり方っていろいろあるかとは思うのですが、どうして店長自身がジャグラー好きになりきるという方法を選んだのでしょうか。

ま:そうですね。僕的にはお店の人が一方的にジャグラーをアピールするよりも、「この店にはジャグラー好きの店長がおるぞ」くらいにじわじわ伝わっていくのが1番リアルで効果的かなと思ったんですよ。なのでジャグラーに関する投稿は常に切らさないようにしていますし、グッズを身に着けたりもしてますね。そうやってXを利用し、じっくり2年ぐらいかけて「ジャグラー好きの店長がやってる店」だとお客さまの脳内にイメージを植え付けていきました。結果ジャグラーはしっかり伸びましたね。自分でも上手くXを使えたなと思ってます。 

インタビュー当日のまいける店長。ジャグラー好きの店長だと思ってもらうため、常にジャグラーグッズを身につけているという。ぬかりない。

編:ちなみに会社からはSNSに関してどんなことを求められていますか。

ま:いや、それがうちの会社ってSNSを積極的にやっていこうという方針になったのがつい最近で、他の法人さんと比べて遅かったんですよ。その代わりって言ったら何ですが、上から特に何か言われこともなくて「各々で好きにやってねー」というスタンス(笑)。なのでうちの店では公式を含めて今のところ7名のスタッフがアカウントを運用しています。

編:す、すごい。1店舗で7名もアカウントをやってるってなかなか聞かないです。

ま:みんな自分の好きなタイミングで勝手に始めてたんですよ(笑)。報告とかも特になくて「あれ、いつの間にアカウントが?」みたいなことも全然ありました。面白いのがそれぞれがほとんど絡まないこと。ほんまに仲悪いんかなってくらい(笑)。でもそれが逆に複数アカウントがあってもやっていけてる理由なのかなと思っています。各々が自由に活動できますし、そこがうちのいいところでもありますね。

編:一人ひとりの個性が生かせるのも素敵だし、スタッフさんそれぞれにファンができるのは強いですね。では最後に今後の目標を教えてください。

ま:個人の目標で言えば、早く店舗公式アカウントのフォロワー数を超えて、店長としての格を上げたいですね。店舗公式よりは上回っておきたい! 本当にそれだけの理由です(笑)。あとは、うちのSNSやってるメンバーがみんな伸びていって、いつかアベンジャーズみたいになれればいいな。あ、でもみんな自由すぎてまとめるのめちゃくちゃ大変そうだな!(汗)


聞き手:PiDEA編集部 佐藤ちゃん(佐藤ちゃんXアカウント

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