PiDEAWARD2024受賞式（まとめ）

昨年末に大々的な投票企画として行った「PiDEAWARD2024」。かつては機種の人気投票企画であったが、今回は部門を拡大し、好きなホール関係者X部門やホール、クリエイター部門に加え、本格的に定番の演出となった好きな先バレ音部門の合計6部門で投票を行った。今回は大賞獲得を讃え、部門ごとにトロフィーを作成し、これを贈呈するというPiDEAWARD受賞式の模様とそれぞれのインタビュー記事を掲載する。まずはインタビューをする前にPiDEAWARD2024の結果をもう一度振り返っていきたい。 

パチンコ部門では、「e Re:ゼロから始める異世界生活season2」が3126票中839票を獲得し1位に。パチスロ部門では3126票中990票を獲得した「スマスロモンキーターンV」が1位に選ばれた。2024年はさまざまな攻めたスペックが登場し、機種のレギュレーションが大きく変革する移行期であった。移行期にはユーザーの参加や離脱などで流動的になりやすい時期でもあり、そんな中での1位獲得は非常に重要な意味を持つ。

一方、PiDEAWARD2024の投票がもっとも盛り上がったのが、好きなホール関係者X部門となった。1位は「クレイジー」の異名を持つ、マルハン東日本のヤマダ氏が選ばれた。単純な拡散力でいえば、すでにYouTubeでインフルエンサーとして活躍し、バズ動画を量産しているやまピー氏（好きなクリエイター部門1位、好きなホール関係者Xアカウント部門4位）やピーアークのネコさん（好きなホール関係者Xアカウント部門3位）らはヤマダ氏を超えているが、それぞれ活動するプラットフォームが異なっているためこのような結果となった。 

そして好きなホール部門では「ひまわりタワー店」が1位に。好きな先バレ音部門ではRe:ゼロシリーズのポキューンが1位になった。

PiDEAWARD2024は、単なる結果発表に留まらず、受賞者たちの熱意や努力、そして業界への影響力を深く掘り下げる場でもある。この後のインタビューでは、あまり当事者たちが自ら語ることのない秘話などを聞き出しているため、気になる方はぜひじっくりとその内容をご一読いただきたい。

（以下、各記事リンク）
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Re:ゼロの先バレ音を文字に起こすと「ポキューン」？「ズキューン」？