【コラム】端玉で飲み物10本はもうイヤ。待望の銀景品流通は夏以降!

2024.05.05 / コラム

業界を騒がせた金高騰による大景品の廃止と銀景品の導入

ホールでメダルを景品と交換したあと、端玉で飲み物とタバコを貰うたびに銀景品が待ち遠しくなります。アレって確か春ごろ導入だったよなぁと思い、いろいろ調べてみるとすでに導入されていました。実は3月の末ごろからテスト的に導入されはじめたようですが、その割にはあんまり見かけませんよね。

銀景品を手にしている方はちょくちょくXで見ます。しかし、圧倒的に数が少ない。私の行くホールでは見たことがありません。ほとんどが大量の飲み物やタバコを持っているユーザーの悲痛な叫びです。

都内のユーザーは景品と交換するたびに大量の飲み物やタバコ数箱で不満が限界にきています。一方、ホール目線で考えると、デメリットはなさそうに見えます。

しかし、実際はホールも限界なんです。

むしろ銀景品がないことで一般景品の発注業務が増えて大変だとか。

そりゃそうですよね。都内の金景品との交換枚数を考えるとその端玉で飲み物が10本以上取れるケースも容易に想像できます。遊技終わりに仕方なく、欲しくないもの、かさばるものを持って帰るユーザーも多そうです。これにより引き起こされるのは特定の飲料の品薄。さらにその需要はホール側が予期しづらいのですから発注も難しくなりますよね。

 

ユーザーは不満、ホールは疲弊の悪循環。ホールはなんで銀景品導入しないの?

 

結論

銀景品はごく一部の店舗以外にまだ流通していないからです。

 

ホールに景品を卸す東京商業流通協同組合に聞いたところ、まだ十分な銀景品の在庫がなく目下増産中のためすべてのホールには流通していないそうです。現在、銀景品の取り扱いがあるホールは10店舗程度らしく、この10店舗は貯玉システムのないホールさんを優先して選んでいるみたいです。

 

ユーザーが不満なく遊技できるのはいつからなのかというと、

 

都内のすべてのホールに流通するのは夏頃ではないかのことでした

 

私たちの手元に来るのは早くても5月はすぎそうですね。気をつけないと飲み物まみれなんてことにも……

ホール側も銀景品ないことを想定して発注しないと一般景品不足に陥りかねません。

 

まとめ

銀景品がないのは個数がまだ少ししかなく、広く流通していないから。多くのユーザーの手元に来るのは夏頃!!

ユーザーもお店もストレスを抱える今回の件。しばらくは我慢が必要のようです。

 

これを書いているときにもらったショッポが家に5箱あることを思い出しました。当分はショッポ生活です。

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