マルハン「紺綬褒章」を受章 企業版ふるさと納税を活用した寄附で

2023.04.04 / ホール

株式会社マルハン(本社:京都・東京)は、企業版ふるさと納税制度を活用した2000万円の寄付を行ったことにより、紺綬褒章を受章した。受章に伴って、3月30日に小田原市役所で紺綬褒章伝達式が行われ、小田原市の守屋輝彦市長よりマルハン東日本カンパニーの韓裕社長社長に褒状が伝達された。

マルハン東日本カンパニーでは、昨年マルハン小田原店をオープンしたことを契機に小田原市とのリレーション強化、地域活動への参画の1つとして小田原市へ寄附を実施した。

伝達式では、小田原市の守屋輝彦市長より寄附に対し謝辞が述べられた。これに対して、式に出席した東日本カンパニー韓裕社長が「この度は褒章を賜り誠にありがとうございます。今回の寄付は若者を主体とした「公民共創プロジェクト研究@おだわらイノベーションラボ」プロジェクトにご活用いただきました。同プロジェクトで発表された事業構想実現、また「世界が憧れるまち“小田原”」の実現を心より祈念いたします』と受章に対する感謝の意を述べた。

■企業版ふるさと納税について

企業版ふるさと納税は、国が認定した地域再生計画に位置付けられる地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組み。損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、令和2年度税制改正により拡充された税額控除(寄附額の最大6割)により、最大で寄附額の約9割が軽減される制度。

写真は小田原市・守屋輝彦市長(写真右)と東日本カンパニー韓裕社長(写真左)

 

 

最新NEWSはPiDEA公式Twitterから!

マルハン, 企業版ふるさと納税, 寄付, 韓裕社長, 小田原市