オーイズミの最高傑作「オバロ2」がアンベール、自信作は3月にホール導入!

2023.01.23

1月23日(月)、株式会社オーイズミは「パチスロ OVER LORD絶対支配者光臨Ⅱ」のプレス発表会を東京都千代田区のグレースバリ秋葉原店で開催、メディア関係者らが約60名が参加した。

プレス発表会冒頭では、大泉秀治代表取締役社長が登壇し、次のようにあいさつを行った。

「2019年にリリースした、前作『AINZ OOAL GOWN絶対支配者光臨』のホール導入時は、5本の指に入るほどの初動・稼動結果になりました。この結果はゲーム性だけでなく、『オーバーロード』というコンテンツがパチスロユーザーに絶大な人気を誇るコンテンツだからだと受け止めております。今作は、コンテンツ・映像表現・ゲーム性・スペックのどれをとってもオーイズミの最高傑作と言っても過言ではありません。これからも弊社らしい機種を続々リリースする予定なのでぜひご期待ください」

冒頭であいさつと機種説明を行った大泉社長

プレス発表会によると、本機1番のコンセプトは「圧倒的自力感」となっており、CZ・ATともに小役やレア役のヒキが重要になる。AT中は、2D格闘ゲームのようなゲーム性を採用し、開発の際には、格闘ゲーム開発会社と協力を行ったという。

本機は純増2.7枚のAT機で、ATは規定ゲーム数(+α)で敵のHPを削り切るバトルタイプのゲーム性だ。平均継続率は70%over、引いた小役によって展開が左右されるため、まさに自身のヒキが試される台である。

通常時は、レア小役やゲーム数でのCZ当選を目指すのだが、前作とは大きく異なる点が2つある。1つは、CZ突破後は、擬似ボーナスを経由し、AT当選を目指すフローだった。しかし今作はCZ突破後にAT当選になる。もう1点は、レア小役の擬似遊技搭載だ。EXベルと呼ばれる小役を規定回数当選させることで、次ゲームが擬似遊技となり、レア役が発生するゲーム性となっている。

ちなみにコンテンツとの語呂合わせのG数末尾「086」(オバロ)は、前作を継承しており、CZ抽選を行っている模様だ。100G毎にCZ当選のチャンスが訪れるため、ユーザーにとって狙い目の多い機種になりそうだ。

また本機は、新筐体「ZERO」を採用しており、筐体上部には「アルティメットクロック」という役物を搭載している。役物プッシュ時には打ち手にとって恩恵の多い、至高の瞬間が訪れる。

オバロ2の筐体、メニュー画面では通常G数、CZ回数など当日の遊技経過が確認できる模様。ユーザーの設定推測要素になることは間違いない

本機の導入は、3月中を予定している。前作同様に、パチンコホールでの初動、稼動貢献週ともに期待したい。

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