ついに市場に出回ってきた高額パチスロ! 今が購入のチャンス!! 今週の中古機SNIPE(10/7更新)

2022.10.07 / 連載

「中古機SNIPE」は、日々の相場動向をチェックしているケーエス販売の福原氏が、今週こそ「買い時」「狙い目」と感じた中古機をピックアップする連載企画。

ピックアップする機種数もおすすめの理由も週ごとに変化する。福原氏が選ぶ今週の狙い目機種は !?


 

6.5号機ユーザーの受け皿として
ノーマルタイプコーナー拡充の動き

今週の狙い目機種として「ファンキージャグラー2」を取り上げたいと思います。
検定期限が迫る「アイムジャグラーEX」の追加導入などもひと段落し、認定を受けて再度3年フルに使う準備は各ホールさまも整ったかと思います。また10月末には兄弟機となる「ハッピージャグラーVⅢ」の導入も控えており、ジャグラーコーナーを盛り上げようと動かれているホールさまは少なくありません。

そんな中でジワジワと中古市場で動きを見せてきたのが、今回取り上げる「ファンキージャグラー2」です。

新台と比較すれば、決して安い機械ではありませんが、ピーク時は200万円以上の値段もついていた機種。6.5号機の高騰により、本機の相場は先月までは90万前後まで下がっていました。しかし、ジャグラーコーナーを盛り上げようと機種の増台やコーナーの拡充を考えるホールさまが増えてきて、今月に入り相場は120万前後まで上がってきています。
安価になったために買いが集中したというのも高騰理由として考えられますが、今月に入りノーマルタイプ全般の中古相場が上昇傾向にあります。

一部6.5号機の稼働が高いですが、高ベースの6号機にくらべると投資がかさみがち。そこで、ある程度の金額を限度として遊技を止める傾向が増えてきているようです。そこでパチスロコーナーでの回遊をさせるべく、ノーマルタイプコーナー増設を検討するホールさまが増えてきているため、相場が上昇傾向にあるようです。

そんなノーマルタイプコーナーの中心として考えられるのはやはり「ジャグラー」シリーズ。一度入れれば認定終了まで、ほぼ撤去することなく使える同シリーズはまさにパチスロの軸といえるでしょう。

繰り返しになりますが、決して安価ではありません。それでも6年使い倒すことを考えれば、ピーク時よりも値段が下がった今が買い時と言えるのではないでしょうか。

また、コロナの影響も少しずつ弱まり、徐々に年配ユーザーが戻ってきているという話も耳にします。その観点からみても、受け皿となるパチンコの「海」、パチスロの「ジャグラー」の拡充は必須。さらに高騰する可能性も高いので早めに購入しておくことを強くオススメします。

 

情報提供
ケーエス販売

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