「中古機SNIPE」は、日々の相場動向をチェックしているケーエス販売の福原氏が、今週こそ「買い時」「狙い目」と感じた中古機をピックアップする連載企画。
ピックアップする機種数もおすすめの理由も週ごとに変化する。福原氏が選ぶ今週の狙い目機種は !?
スマートパチスロに注目が集まる中
ひそかに取引が活発化し始めている30φに注目!
今週注目していただきたい中古機は「沖ドキDUO-30」です。稼働が苦戦していた6号機の中において、堅調稼働を続けていて、30φ地域では大量導入されている店舗さまも少なくありません。なぜ、本機がおすすめなのか。その理由を今週はお話させていただきます。
現状は11月に導入が迫っているスマスロのスペックが明らかとなり、多くのホールさまが購入予算確保に向けて、現状は機械選定が非常にシビアになっています。その影響もあり、中古機市場は全体的に停滞気味です。
そんな中で2週間前くらいにお話させていただいた通り、「チバリヨ-30」の売買が活発化しました。これは、6.5号機の影響で稼働が上向きはじめたことで30φ機も強化していこうと考えられた一部地域のホールさまが増えた影響だと思われます。
今回ピックアップした「沖ドキDUO-30」は導入直後ですと、定価価格の倍以上の相場でしたが、現状は落ちつてきて、約15万円前後となっています。さらに中古市場に多数の台数が出品されているため、相場はもう少し下がると予想します。
しかし、現状でもほぼ底値という状況でもありますし、6.5号機からスマートパチスロが導入されて、パチスロ市場がさらに活性化することを踏まえると、30φも安価で買いそろえて強化していく絶好のタイミングではないでしょうか。ぜひ、スマスロでパチスロが盛り上がっていく前に、30φコーナーの拡充をご検討ください。
情報提供
ケーエス販売