子どもの車内放置事故を防止する推進活動を実施/ピータイム宮古島店

2022.08.31 / ホール

8月31日、沖縄県内で遊技場15店舗を中心に、ホテル業や飲食店等を運営している「ピータイム・セブングループ」(本社・沖縄県那覇市、木村光一朗代表取締役)は、運営するピータイム宮古店で、宮古島警察署が8月29日に大型商業施設での車内放置事故未然防止対策の推進活動を行ったとリリースで発表した。

同店では、普段の営業時に車内放置事故未然防止対策を行っている。そこで宮古島警察署に協力する形で、同署の仲宗根宗信署長に注意喚起の掲示物確認、見回りの際に必要な注意点や、不測の事態の対応等を説明した。

左・宮古島警察署仲宗根宗信署長、右・ピータイム宮古店新城聖子班長

未然防止活動を担当した同店の新城聖子班長は、「最近他県でも社内放置での悲しい事故がありましたが、この様な事故は絶対に起こしてはいけません。今回の推進活動で、少しでも事故防止の意識が広がって欲しい」と話している。

組合やホールの取り組みによって車内放置を未然に防ぐポスターの掲示や防止活動は頻繁に行われているものの、残念ながらそんなことを無視して事件が起きてしまうことは事実だ。一方でこうした取り組みを続けたおかげで救われる命もある。防止体制を整えることで、いざという時に適切な行動が取れるはずだ。

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