【新連載】今週の中古機SNIPE(7/29更新)

2022.07.29 / 連載

今週から新たに始まった「中古機SNIPE」は、日々の相場動向をチェックしているケーエス販売の福原氏が、今週こそ「買い時」「狙い目」と感じた中古機をピックアップする連載企画。

ピックアップする機種数もおすすめの理由も週ごとに変化する。福原氏が選ぶ今週の狙い目機種は !?


 

 ふたたび30φコーナーの
メイン機種になる可能性アリ⁉︎

5号機時代、30φコーナーは「ハナハナ」系や「沖ドキ」系などを大量導入してメイン機種として使い、そこは入れ替えせずに不動の運用がセオリーでした。しかし、6号機時代になると、このメイン機を動かす(入れ替えする)ホールさまが非常に多い印象です。ハナハナをごっそり沖ドキDUOに変えてみたり、それを戻してみたり。それだけ、メイン機が活躍せず、稼働キープに苦労されているのかもしれません。

中古機相場を見ても30φ機種は軒並み下降傾向です。そんな中で相場自体も若干上向きになってきているのが、今回ピックアップした「チバリヨ-30」。昨年の6月にリリースされて以来、すでに導入している、導入したが減台している、すべて撤去したなど、ホールさまによって状況は異なるかと思います。そんな本機ですが、現状でも「平均アウトが7000〜8000枚あり」「粗利も取りやすい」「今後しばらくは30φ機種の新台が登場しない」そんな理由もあり、もうワンチャンス稼働が期待できるのではないかと感じています。他機種とは異なり「30φしかない」というのも強みだと思います。

近日登場予定のスマートパチスロが普及すると25φとか30φという概念もなくなってしまいます。30φコーナーを盛り上げられるのも、もしかするとわずかな期間しかないのかもしれません。もちろん、すぐにメダルレス機オンリーになるわけではないかもしれませんが、今のうちに安価な本機を導入して30φコーナーを活性化させてみてはいかがでしょうか。「ハナハナ」「沖ドキ」に続いて「チバリヨ-30」を改めてメイン機種として運用するのもアリかもしれません。ぜひ、ご検討ください。

 

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ケーエス販売

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