米（マイ）ジャグプロジェクト第5期が始まる／北電子

6月3日、株式会社北電子（本社・東京都豊島区、小林友也代表取締役社長）は2022年5月、社会貢献活動および復興支援活動の一環として「米（マイ）ジャグラープロジェクト」の第5期をスタートしたと発表した。

本年で５年目となる当プロジェクトは、東日本大震災の復興支援と福島の食の安全を伝える目的で開始された、ユーザー参加型の稲作企画だ※。過去に収穫したお米は精米後に、参加者や関係者に配布された。2021年の収穫分についてはプロジェクトを実施した各地域のこども食堂運営会社に寄付されている。そのほか、福島県いわき市で収穫したお米の一部は、同県内の酒蔵に協力を依頼し米焼酎として蒸留。オリジナル米焼酎「焼チュー助」も配布している。

※新型コロナウィルス感染対策のため2020年〜本年の田植えはユーザー招待を控えている。

リリースの中で同社は「今後も社会貢献、復興支援活動の一環として、またSDGsの観点からもこのような活動を継続する予定です」と発表している。