3月7日、三洋はサンスリー製パチスロ新機種「Sスーパー海物語IN JAPAN祭」とサンスリー製パチンコ新機種「P元祖ギンギラパラダイス」の発売をリリースで発表した。
「Sスーパー海物語IN JAPAN祭」は海物語のジャパンシリーズを初めてパチスロ化。本機は純増約2.8枚のAT機で、AT「海RUSH」突入時は必ず上乗せ特化ゾーンからスタート。特化ゾーン中は毎ゲーム変化するマス目が特徴だ。小役が成立すれば、AT中の枚数上乗せに加えて、様々な報酬アイコンがゲット可能となる。終了のマス目が来ても小役成立で回避できるなど、自力要素をふんだんに盛り込んでいる。特化ゾーンの平均獲得枚数は設定に関わらず約600枚と、ATに突入すればまとまった出玉に期待できるのが特徴だ。
AT突入のメインルートになる30Gの「海祭ボーナス」中は、レア役でCZ「海RUSHチャレンジ」の獲得とCZ中のG数上乗せを抽選する。CZ「海RUSHチャレンジ」ではメインの当選契機がリプレイ&ベル狙いと、叩きどころがはっきりとした自力感が高いことが特徴だ。
ジャパンらしい演出は、「お祭りモード」「JAPANモード」「海モード」の3種類をラインナップしている。おなじみのキャラクターはキュートでセクシーなハイクオリティの2D演出を搭載しているので、若年層からの支持にも期待したい。
「P元祖ギンギラパラダイス」は、1995年に登場した初代「ギンパラ」のDNAを受け継いだ仕様を盛り込んで登場する。スペックは大当り確率約1/199.8(右打ち時の実質確率約1/26.9)の1種2種混合機で登場する。通常時から初当りに当選すると初代を踏襲し、50%ループのRUSHが開始する。さらに本機は右打ち中に金図柄で大当りに当選すると、トータル継続期待度約86%の「天国タイム」に突入。「天国タイム」はすべての図柄が奇数になり、2回以上の大当りに期待できることが特徴だ。さらに右打ち時の大当りは全て出玉約1000個の10R大当りで、「天国タイム」突入時は約8670個の出玉に期待できるなど、ライトミドルタイプの中でもトップクラスの出玉性能を実現している。
演出面では初代をイメージした回転体役物を搭載、長年のファンの記憶を蘇らせること間違いないだろう。液晶モードは「初代モード」「ギンパラモード」「秘境探索モード」の3種類から選択可能で、年配層から若年層まで幅広く楽しめるモードを用意した。なお本機より、サンスリーでは新しいロゴデザインが使用される。
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