「トータル・イクリプス」P第1弾、S第2弾を発売/SANKYO

2019.10.25

10月23日、SANKYOはパチンコ新機種「Pフィーバートータル・イクリプス」とパチスロ新機種「Sトータル・イクリプス2」のプレス向け試打会を東京支店ショールームで開催した。

「トータル・イクリプス」はPC用ビジュアルノベル「マブラヴ オルタネイティヴ」のスピンオフとして、ノベルやコミックなど、マルチメディア展開されている作品。2012年にはテレビアニメが放送、2013年家庭用テレビゲームが発売されている。SANKYOからは2016年にA+ART機の「パチスロ マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」が発売され、2018年にはA+RT機にスペックを変更した「パチスロ トータル・イクリプスLv.MAX‐RT」も発売されている。

パチンコ「Pフィーバートータル・イクリプス」


初のパチンコ化となる「Pフィーバートータル・イクリプス」は大当り確率約1/199のV確変ループタイプ。確変割合はヘソが18%、電チューが74%、通常大当り後の時短は100回(確変突入時のトータル継続期待度は約84.3%)。
本機は確変非報知タイプのため、大当り後の時短100回転では「高確か通常か」とスリリングな展開が待ち受け、また101回転以降も電サポが継続したら高速変動かつ確変濃厚の安心感と複数の楽しみ方が込められている(100回転以内で確変濃厚モードに昇格する場合もあり)。

また右打ち時大当りでの確変期待度は2R:100%、4R:約50%、6R:約54%、8R:約59%、10R:約86%と、出玉が多いほど確変期待度が高くなるという特徴も搭載され、大当り開始時のラウンド決定演出の期待感をさらに高めている。
右打ち演出は敵撃破を目指す「バトルモード」と5人のキャラクターを選べる「恋愛モード」の2種類が用意され、前者では8分間のタイマー演出クリアで、後者では着替え演出成功で高速消化の確変濃厚モードに昇格する。

パチスロ「Sトータル・イクリプス2」


「Sトータル・イクリプス2」は純増約2.7枚のAT機で、30G継続の擬似ボーナスやCZからメインATを目指すのが基本的なゲームの流れになる。
メインAT「サバイバルタイム(ST)」はワンセット30Gで、消化中に10~50Gの「シューティングチャンス(SC)」に突入すればSTのゲーム数が再セットされるSTタイプ。SC消化後の報酬でSC当選確率(約1/43~最大約1/9)をアップすることで、STの最大継続率は約96.4%になる。
出玉トリガーとして期待枚数約1000枚の「超サバイバルタイム」や、期待枚数約1600枚で前作でもおなじみの上乗せ特化ゾーン「帝都燃ゆ」も搭載。

CZは報酬の異なる2種類が用意され、ボーナスのチャンスになる「テイクオフチャレンジ」では消化中に当選確率をアップさせ最終ゲームでガチ抽選。一方、ATのチャンスになる「覚醒チャンス」ではATが確定した後も上乗せ特化ゾーンの抽選が行なわれる。

導入(納品)日は「Pフィーバートータル・イクリプス」が11月17日、「Sトータル・イクリプス2」が12月1日を予定。

©吉宗鋼記・ixtl/テレビ東京/オルタネイティヴ第一計画 ©aNCHOR

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