新規則機の設置比率 5月末時点で目標値65.0%を下る64.2%/全日遊連

2021.06.09 / 組合・行政

6月7日、全日遊連は「旧規則機の計画的撤去の更なる促進について」と題する文書を、各都府県方面遊協宛て送信した。

文書では「5月末時点の新規則機の設置比率が64.2%と、目標値65%を下回っている」こと、および「目標を超えている県がある一方で、大きく下回っている県もあり、全体的な傾向としてはパチンコ遊技機の進捗率が順調に推移しているものの、回胴式遊技機の進捗率は目標値から10%近く低い状況にある」ことを指摘、旧規則機撤去のさらなる推進を促した。

パチンコ・パチスロ産業21世紀会は5月7日、旧規則機の撤去期限に関する内容を改定https://www.pidea.jp/articles/1620380319。合わせて新規則機の設置比率を段階的に高めていく新たな目標を設定した。目標値は5月末65%、6月末70%、7月末75%、9月末80%、10月末85%、11月末90%、12月末95%、1月末100%。

 

都道府県別の新規則機の設置比率(5月31日時点)

 

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