マカオ:Moody’s ホーファミリー2社財務比較 SJM, Melco 投機的格付け, ネガティブ。SJM改善

2021.01.21 / カジノ
2021-01-21

【海外ニュース】

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【海外ニュース】

1月19日、MOODY’S INVESTORS SERVICEは、マカオのホー・ファミリーを主たる株主とするMelco Resorts & Entertainment、SJM Holdingsの財務見通し比較を発表。

現状のMoody’sのコーポレート(ファミリー)への格付けは、Melco Resorts & EntertainmentのBa2、SJM HoldingsがBa1であり、それぞれ投機的グレード。それぞれ見通しは、Negativeである。

ポイントは、
・2022-2023年の財務レバレッジ(借入金利用度)は、SJM Holdings(SJM)、Melco Resorts & Entertainment(Melco)とも高い。調整後負債/EBITDA倍率は、それぞれ10倍以上となる。
・2021年もパンデミックの影響で、EBITDAは低位にとどまる。
・今後、SJMは、レバレッジを低下させる方向。相対的には、Melcoよりも改善が速い。設備投資とその貢献タイミングの違い。
・コーポレート格付けの差(ワンノッチ)は、今後のトレンドの差を反映
・ただし、両者とも手元流動性、負債の満期のタイムラインに大きな不安はない。

日本に関しては、Melco Resorts & Entertainmentは横浜市をターゲットとする。SJM Holdingsは、現時点まで具体的な動きはない。

マカオ:コタイIR開発アップデート~SJM, Lisboa Palace, 開業21年の可能性~稼働10,計画4施設

Melco Resorts, SJM Holdings 直近業績

Melco Resorts 20年度3Q 経常損3.7億ドル。足元,前年比35%水準, EBITDA黒字~日本コミット継続

11月5日、Melco Resorts & Entertainment(MLCO, 米国NASDAQ上場)が2020年度3Q業績を発表。

経常損益(営業利益からネット利払費を減算)は、3Q(7-9月)は$368 millionの赤字(前年同期$98 millionの黒字)、3Q累計(1-9月)は$1,048 millionの赤字(同$354 millionの黒字)。
それぞれ円換算は、382億円の赤字、1,087億円の赤字。

ローレンス・ホーCEOを含む経営陣の主なコメントは以下の通り。

<経営状況>
「中国政府による観光ビザ再開(8月26日より広東省、 9月23日より全土)により、収益は徐々に改善基調」
「ここ数週間の売上高は、前年比35%レベルを確保」
「現在、調整後プロパティEBITDAのブレークイーブンポイントは、GGRがコロナ前の25%-30%レベル。ゆえに、足元はEBITDAポジティブ」

<日本追及>
「引き続き、日本におけるIR開発機会にはコミット」

2020年度9月末 財務状況 $=米国ドル:
・ネット有利子負債 $3.74 billion(3,878億円)
– 手元流動性:現金・現金等価物(短期定期預金, 短期制限付預金を合計)$1.90 billion
– 有利子負債:借入金 $5.64 billion

2020年度3Q業績(7-9月) $=米国ドル:
・売上高$213mn,YoY85%減, 調整後EBITDA $96mnの赤字(前年同期$386mnの黒字), 営業損益$275mnの赤字(同$175mnの黒字), 株主帰属当期損益$332mnの赤字(同$83mnの黒字)
・円換算は、売上高221億円, 調整後EBITDA 100億円の赤字, 営業損益285億円の赤字, 株主帰属当期損益344億円の赤字
<プロパティEBITDA>
– Altira Macau=$17mnの赤字(前年同期$14mnの黒字)
– Mocha=$0.5mnの赤字(前年同期$6mnの黒字)
– City of Dreams=$49mnの赤字(前年同期$233mnの黒字)
– Studio City=$22mnの赤字(前年同期$106mnの黒字)
– City of Dreams Manila=$5mn,YoY90%減
– Cyprus Operations=$6mn,YoY26%減

2020年度3Q累計業績(1-9月) $=米国ドル:
・売上高$1,200mn,YoY72%減, 調整後EBITDA $221mnの赤字(前年同期$1,191mnの黒字), 営業損益$796mnの赤字(同$574mnの黒字), 株主帰属当期損益$1,064mnの赤字(同$305mnの黒字)
・円換算は、売上高1,244億円, 調整後EBITDA 229億円の赤字, 営業損益825億円の赤字, 株主帰属当期損益1,103億円の赤字
<プロパティEBITDA>
– Altira Macau=$45mnの赤字(前年同期$38mnの黒字)
– Mocha=$4mn,YoY60%減
– City of Dreams=$59mnの赤字(前年同期$712mnの黒字)
– Studio City=$73mnの赤字(前年同期$298mnの黒字)
– City of Dreams Manila=$12mn,YoY94%減
– Cyprus Operations=$4mn,YoY83%減

(参考)2019年度業績(1-12月) $=米国ドル:
・売上高$5,737mn,YoY11%増, 調整後EBITDA $1,574mn,YoY14%増, 営業利益$748mn,YoY22%増, 株主帰属当期利益$373mn,YoY10%増
<プロパティ別営業利益>
– Altira Macau=$27mn,YoY20%減
– Mocha=$4mn,YoY77%減
– City of Dreams=$655mn,YoY31%増
– Studio City=$222mn,YoY18%増(Melco Resortsの株式所有率=54%)
– City of Dreams Manila=$100mn,YoY18%減
– Cyprus Operations=$17mn(前期$13mnの赤字)(Melco Resortsの株式所有率=75%)

マカオ:SJM Holdings 20年度1H 最終損192億円~Palace完成後,コロナ下で財務健全性は高い

10月29日、SJM Holdingsが2020年度3Q業績(KEY PERFORMANCE INDICATORS)を発表。

SJM Holdingsは、2020年9月末時点、保有コンセッションのもと、20のカジノ施設を運営。
うち、5つが自社施設、15施設はサテライトカジノ(サービスアグリーメントを通じ、第三者が所有・運営)。自社旗艦施設は、Casino Grand Lisboa。

3Q(7-9月)の業績(円換算)は、売上高119億円, 調整後EBITDA 105億円の赤字, 株主帰属当期損益は139億円の赤字。

中国政府は、8月26日より広東省, 9月23日より全土でマカオ観光ビザ発給再開。中国政府は、ビザ発給のスピードを慎重にコントロールしている。
10月には、カジノ市場(GGR)は、前年同期比2割水準、コンセッション事業者は、EBITDAレベルでの黒字化が視野に入ってきた。

マカオ:10月カジノ市場,前年比2割強へ。主要IR,EBITDA黒転に近づく~政府,慎重に再開推進

同社は、コタイでの最初の施設となるGrand Lisboa Palaceの開業日を2021年1Qになる見通しとした。現在、同施設は、政府の完成検査を待つステイタスにある。12月20日と報じた。
9月14日、Macau News Agency(MNA)は、Grand Lisboa Palaceの開業日がマカオ返還記念日である12月20日となると報じた。

2020年度3Q(7-9月)業績:
・売上高HK$879 million,YoY89%減, 調整後EBITDA HK$782 millionの赤字(前年同期HK$950 millionの黒字), 株主帰属当期損益HK$1,031 millionmnの赤字(同HK$731 millionの黒字)
<プロパティ別>
– Casino Grand Lisboa=売上高(GGR)HK$176 million, 調整後EBITDA HK$336 millionの赤字
– その他自社施設4施設=売上高(GGR)HK$187 million, 調整後EBITDA HK$266 millionの赤字
(Casino Lisboa, Casino Oceanus, Casino Eastern, Casino Taipa)
– サテライトカジノ15施設==売上高(GGR)HK$584 million, 調整後EBITDA HK$63 millionの赤字

2020年度3Q累計(1-9月)業績:
・売上高HK$5,253 million,YoY79%減, 調整後EBITDA HK$1,766 millionの赤字(前年同期HK$3,029 millionの黒字), 株主帰属当期損益HK$2,444 millionmnの赤字(同HK$2,417 millionの黒字)
<プロパティ別>
– Casino Grand Lisboa=売上高(GGR)HK$1,502 million, 調整後EBITDA HK$705 millionの赤字
– その他自社施設4施設=売上高(GGR)HK$1,052 million, 調整後EBITDA HK$612 millionの赤字
(Casino Lisboa, Casino Oceanus, Casino Eastern, Casino Taipa)
– サテライトカジノ15施設==売上高(GGR)HK$3,288 million, 調整後EBITDA HK$139 millionの赤字

<参考>2019年度業績(1-12月):
・売上高HK$33,875mn,YoY2%減, 調整後EBITDAはHK$4,213mn,YoY13%増, 株主帰属当期利益HK$3,207mn,YoY13%増
・円換算は、売上高4,621億円、調整後EBITDAは575億円、株主帰属当期利益437億円
<プロパティ別>
– Casino Grand Lisboa=売上高(GGR)HK$12,910mn,YoY18%減, 調整後EBITDA HK$2,349mn,YoY13%増
– その他自社施設=売上高(GGR)HK$6,308mn,YoY1%増, 調整後EBITDA HK$1,223mn,YoY37%増
(Casino Lisboa, Casino Oceanus, Casino Taipa)
– サテライトカジノ=売上高(GGR)HK$20,782mn,YoY5%減, 調整後EBITDA HK$522mn,YoY19%減
(全16施設)
<ゲーミング売上高の内訳>
– 合計=HK$33,677mn,YoY8%増
 GGR計=HK$40,000mn,YoY9%減
 VIP Operation=HK$13,687mn,YoY30%減
 Mass Operation=HK$25,127mn,YoY9%増
 Slot machine Operation=HK$1,186mn,YoY3%増
(Less)commissions and incentives=HK$6,842mn,YoY33%減
 

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