広告宣伝の禁止、20時以降のネオンや看板照明の消灯などを要請/都遊協

2021.01.07 / 新型コロナ

1月7日、東京都遊協(阿部恭久理事長)は政府の緊急事態宣言発令を受けて組合員に文書を発出した。

文書では「私ども遊技場は短縮営業などの呼びかけを受けました」とし、「本呼びかけは、法令に基づく要請ではありませんが、社会の一員として真摯に耳を傾けていただき、各社誠意のある対応をお願いします」と伝えた上で、感染拡大防止施策として次の3点について遵守を要請している。

① 「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」の徹底

・万一、遊技場においてクラスターが発生し、ガイドラインを実行していなかったとなれば、もはや弁明の余地もありません。今一度、このことを肝に銘じ、絶対に自店でクラスターは発生させない決意で営業に臨んでいただきたく、よろしくお願いいたします。

 

② 各種告知広告宣伝の禁止

・緊急事態宣言が解除されるまでの間につきましては、人と人の接触を削減する意味においても、告知は店内のみとし、店頭・HPを含め、集客を目的とした宣伝広告は、一切行わないようお願いいたします。また、15日(金)〜17日(日)は、全関東ファン感謝デーの開催となりますが、同様の対応をお願いします。

 

③ 20時以降のネオン、看板照明の消灯

・保安上必要な場合を除き、確実に実施してください。

 

都遊協, 緊急事態宣言発令, 新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン, 告知広告宣伝の禁止, 20時以降のネオン、看板照明の消灯, 短縮営業