みんなの頭取りが導入比率90%を宣言

2020.12.21 / コラム

月額800円で「みんなの頭取り」を来年2月1日からスタートさせるネクステリア(森本耕司社長)は、このほど重大発表を行った。その模様はこちらのYouTubeで観ることができる。



その重大発表とは、ズバリ「みんなの頭取り」の導入比率を90%にすると宣言した。しかもホールコンとの連携によって機種ごとの細かいデータを登録して、正しいデータをたったの800円で得られる仕組み・業界環境を価格破壊によって作っていく。

また、2月1日からの全国一斉スタートは、さすがに無謀だということが分かり、2月1日は1都3県の首都圏からスタートし、4月1日から宮城県を含む関東、6月1日から東海3県、九州3県、7月1日から関西、8月1日から賛同の多い県で随時、とスケジュールを変更した。

このスケジュール変更に伴い、12月20日までの申し込みに限り月額800円だったが、首都圏は1月20日の申し込みまで延長することになった。それ以降については月額1万5000円となる。各エリアの申し込み締め切りは別表の通りだ。



9月20日の発表から3カ月経った現在の申し込み状況は、従来の頭取りシステムが全国ホールの60%、約6000店舗のデータ量に対して、後一歩の50%と言うところまで追いついている。12月20日現在、東日本トップ20社のうち、7割の14社。1都3県の首都圏では50%の店舗から申し込みが入っている。

なぜ、短期間に50%のホールが「みんなの頭取り」を支持しているかというと、従来のシステムを活用している店舗では、97%から賛同が得られる状況にあるからだ。

従来のシステムを導入していないホールは、全国公開されることがNGだが、みんなの頭取りはエリア公開であることを伝えると60%のホールから注文が入っている。

従来の頭取りシステムの料金が高くて、頭取りシステムそのものを導入していない30%のホールは、検討段階が40%に達している。中には月額800円なので店長が自分のポケットマネーで申し込んでくるケースもある。

ネクステリアが目指す導入比率90%の根拠は、従来品導入の97%、全国公開NGの70%、価格が高くて導入していないホールの80%から受注することで合計87%、つまり90%に近い導入比率になることが営業を通じて肌で感じている。

「今回の800円プロジェクトは普及させないことには意味がありません。普及率90%にしたいので、800円にさせていただいています。弊社では年間契約の縛りもなく、今日から止めたいと言われれば、来月分の請求書で終わりです。万一、このプロジェクトが失敗に終わると、業界価格をぶっ壊すこともできません。皆様と一緒になって育てていくプロジェクトです。是非、応援していただきたい」(森本社長)と力を込める。

月額800円のみんなの頭取りの申し込みはこちら。














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