劣悪店は早く退場に追い込んだ方がユーザーや業界のためになる
2020.11.22 / コラムハンドルネーム「名無し」さんが客目線について物申す。結局はどんないい機械が出てきても体力のないホールは客目線の営業をすることができない。運用の酷さが現在の結果を招いている、と指摘する。その結果、淘汰が進み、優良店だけが生き残り、ユーザーのためにはいい結果になる?
以下本文
客の目線を持っている店は、今現在でも繁盛している。
持っていない店は客がいないからこれから持とうと努力しても時すでに遅し。というか客目線があろうがなかろうが、持っていようが持っていまいが、結局は会社の体力があるかないかで左右される。
で、ほとんどの劣悪店は体力などあろうはずもないので、仮に客目線を持っていても結局その日暮らし営業を続けるしかない。
今の時点で客目線を持っていない劣悪店は、投資金額・投資時間・期待出玉でマッチングする機種の施策を行おうが遅かれ早かれ潰れる。
4円でも期待できる機種があれば、と申されるが、機種よりも設定などの調整が問題。
勝ち組はもちろん、養分でも少し打てばその酷さに興ざめし追っかけないくらいの状態の台ばかりを置いている劣悪店がほとんど(それでも打つ極少数の阿呆がいるから店はやめない)。
仕方のないことだがコンサルはここの部分を見て見ぬふりをし、機種のほうの問題点を探す。
メーカーからすれば腹立たしいだろう。
まぁメーカーはメーカーで1次ユーザーのホール目線だけで、エンドユーザーを完全に無視ですがね。
末端消費者を無視しているからこその現状。理解できなければこのまま。
とにかく優良店の皆さんは近場の閑古鳥劣悪店の客を奪い、そういう店を早々に退場に追い込んだ方が、打ち手をはじめ業界全体が得をすると思われますので頑張っていただきたい。