韓国:Kangwon Land 施設再休場, 9月7日まで延長~外国人専用は営業継続も顧客限定的
2020.09.01 / カジノ【海外ニュース】
8月28日、Kangwon Landは、新型コロナウイルス(COVID-19)の再拡大に伴い、カジノ部門の一時休場の延長を発表。
8月28日(金)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:8月23日(日)昼10時~9月7日(土)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約188億ウォン(約17億円, 2020年上半期の一日平均売上高より算出)
8月24日(月)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:8月23日(日)昼10時~8月29日(土)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約75億ウォン(約7億円, 2020年上半期の一日平均売上高より算出)
現在まで、外国人専用カジノ大手であるParadise,GKLからは一時休業に関する発表はない。
Kangwon Land, Paradise, GKLは、前回、4月下旬から5月上旬まで一時休場した。
再開後、現在まで、Kangwon Land, 外国人専用カジノ施設とも顧客数は限定的。
Kangwon Landは、再休場までの間、VIPなど限定的な営業であった。
外国人専用カジノは、外国からの入管規制(韓国政府は、すべての入国者に対して14日間の隔離期間を義務化)により、海外からの渡航客が不在。主な顧客は、韓国在住の外国人、および、韓国人の外国のパスポート保持者とみられる。
以下は、前回の一時休場の概況。
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2月23日(日)昼12時~5月8日(金)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約2,758億ウォン(約240億円, 2019年の日平均売上高より算出)
・リゾート部門は段階的開業(3月2日〜3月22日まで休場措置)
<Grand Korea Leisure>
・休場期間:3月24日午後10時~5月6日午前6時
・休場期間のカジノ売上高の逸失見込額は約578億KRW(約52億円, 2019年カジノの売上高一日平均基準)
<Paradise>
・ソウルWalkerhill, 仁川Paradise City, 釜山Busanの3施設
– 休場期間:3月24日午後10時~4月20日午前6時
– 休場はカジノ施設のみであり、ホテルなどは通常営業を継続
・済州島Jeju Grand
– 4月13日午前6時に営業再開
韓国では現在17ヵ所のカジノ施設があり、うち外国人専用が16ヵ所、内国人が入場可能な唯一の施設はKangwon Land(Kangwon Landが運営)である。
外国人専用カジノ施設は、Paradise社、GKL社が大手であり、韓国証券取引所に上場する。両社、および、済州島Jeju Shinhwa World(Landing International Development, 香港上場)で、外国人専用カジノ市場のほぼすべてを占有。
Paradiseは4ヵ所(ソウル, 仁川, 釜山, 済州島)、GKLは3ヵ所(ソウル2, 釜山)の外国人専用カジノを運営。
韓国:Paradise City コロナ対策で一部施設休止, 7月1日より~外国人カジノなど営業継続
6月25日、Paradise Company Limited(Paradise)、セガサミーHDは、7月1日より仁川Paradise Cityにおける一部施設の営業を休止すると発表(再開時期は未定)。新型コロナウイルス(COVID-19)対策として、営業エリアを制限し、集中的に感染防止策を実施へ。
営業を休止する施設は、
・CHROMA(クロマ)/ CLUB
・CIMER(シメール)/ スパ
・WONDER BOX(ワンダーボックス)/ 屋内遊園地
・ART PARADISO(アートパラディソ)/ 宿泊施設
Paradise Cityの運営会社は、ParadiseSegasammy(出資比率:パライダイス55%,セガサミー45%)。Paradiseは、外国人専用カジノ4施設(ソウルWalkerhill, 仁川Paradise City, 釜山Busan, 済州島Jeju Grand)を運営。
韓国:新型肺炎 KWL 8日再開へ,休場期間短縮。逸失240億円~外国人専用,再開済み
5月7日、Kangwon Land社は、8日からカジノ施設の営業を再開すると発表。
5月4日に、8回目の期間延長を発表し、休場期間を5月11日までに設定した。今回は、逆に休場期間を短縮。
5月7日(木)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2月23日(日)昼12時~5月8日(金)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約2,758億ウォン(約240億円, 2019年の日平均売上高より算出)
・リゾート部門は段階的開業(3月2日〜3月22日まで休場措置)
なお、5月6日までに外国人専用カジノ施設はすべて営業を再開済み。
以下は、5月4日までの3社の休場期間の発表の推移。
2月23日、韓国政府は、新型肺炎の危機警報レベルを最上位に引き上げた。
5月4日(月)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2月23日(日)昼12時~5月11日(月)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約2,868億ウォン(約250億円, 2019年の日平均売上高より算出)
・リゾート部門は段階的開業へ(3月2日〜3月22日まで休場措置)
4月20日(月)発表:
<Grand Korea Leisure>
・休場期間:3月24日午後10時~5月6日午前6時
・休場期間のカジノ売上高の逸失見込額は約578億KRW(約52億円, 2019年カジノの売上高一日平均基準)
4月16日(木)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2月23日(日)昼12時~5月4日(月)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約2,611億ウォン(約235億円, 2019年の日平均売上高より算出)
・リゾート部門は段階的開業へ(3月2日〜3月22日まで休場措置)
4月13日(月)発表:
<Paradise>
・ソウルWalkerhill, 仁川Paradise City, 釜山Busanの3施設
– 休場期間:3月24日午後10時~4月20日午前6時
– 休場はカジノ施設のみであり、ホテルなどは通常営業を継続
・済州島Jeju Grand
– 4月13日午前6時に営業再開
4月6日(月)発表:
<Paradise>
・休場期間:3月24日午後10時~4月13日午前6時
・休場はカジノ施設のみであり、ホテルなどは通常営業を継続
<Grand Korea Leisure>
・休場期間:3月24日午後10時~4月20日午前6時
・休場期間のカジノ売上高の逸失見込額は約363億KRW(約32億円, 2019年カジノの売上高一日平均基準)
4月3日(金)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2月23日(日)昼12時~4月20日(月)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約2,096億ウォン(約184億円, 2019年の日平均売上高より算出)
・リゾート部門は段階的開業へ(3月2日〜3月22日まで休場措置)
3月23日(月)発表:
<Paradise>
・休場期間:3月24日午後10時~4月6日午前6時
・休場はカジノ施設のみであり、ホテルなどは通常営業を継続
<Grand Korea Leisure>
・休場期間:3月24日午後10時~4月6日午前6時
・休場期間のカジノ売上高の逸失見込額は約175億KRW(約16億円, 2019年カジノの売上高一日平均基準)
3月20日(金)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2月23日(日)昼12時~4月6日(月)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約1,581億ウォン(約139億円, 2019年の日平均売上高より算出)
・リゾート部門は段階的開業へ(3月2日〜3月22日まで休場措置)
3月13日(金)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2月23日(日)昼12時~3月23日(月)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約1,066億ウォン(約94億円, 2019年の日平均売上高より算出)
・リゾート部門の休場
– 期間:3月2日(月)〜3月22日(日)
– 売上高の損失見込額:約101億ウォン(約9億円, 2019年の日平均売上高より算出)
3月6日(金)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2月23日(日)昼12時~3月16日(月)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約809億ウォン(約73億円, 2019年の日平均売上高より算出)
・リゾート部門の休場
– 期間:3月2日(月)〜3月15日(日)
– 売上高の損失見込額:約67億ウォン(約6億円, 2019年の日平均売上高より算出)
2月28日(金)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2020年2月23日(日)昼12時〜3月9日(月)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約552億ウォン(約50億円, 2019年の日平均売上高より算出)
2月25日(水)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2020年2月23日(日)昼12時〜29日(土)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約220億ウォン(約20億円, 2019年の日平均売上高より算出)
2月24日(火)発表:
<Kangwon Land>
・カジノ部門の休場
– 休場期間:2月23日(日)昼12時~2月26日(水)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約111億ウォン(約10億円, 2019年の日平均売上高より算出)
韓国 IR事業者 業績
Landing Int’l 韓国済州島Jeju Shinhwa 20年度1H,売上35億円,赤字110億円~極度の経営悪化
8月17日、中国のLanding International Development(藍鼎国際、香港上場)は、2020年度1H(1-6月)業績に関する警告(PROFIT WARNING)を発表。
8月末に確定値を発表予定。
同社の事業のほぼすべては、韓国済州島における外国人専用カジノを含む統合型リゾート(IR)Jeju Shinhwa World関連である。
2020年度1H(1-6月)の売上高は、HK$261mn,YoY25%減(約35億円)、税引後損益は前年同期のHK$836mnの赤字(約114億円の赤字)と同等。
2019年度より、業績は極度に悪化したが、2020年には新型コロナウイルス(COVID-19)が一段の打撃となった。
<参考>2019年度(1-12月)業績:
・売上高HK$816mn,YoY61%減, 税引後損益HK$2,133mnの赤字(前期HK$702mnの赤字)
・円換算は、売上高111億円, 税引後損益290億円の赤字
・部門別売上高は、ゲーミングHK$213mn, ノンゲーミングHK$489mn, プロパティセール(ヴィラなど)HK$114mn
韓国:IR上場3社計 20年2Q 売上高119億円,YoY81%減。営業損162億円~日中渡航客不在
8月10日にGrand Korea Leisure(GKL)、8月11日にParadise Company Limited(Paradise)、Kangwon landが2020年度2Q業績を発表。韓国市場上場3社の業績が出揃った。
3社合計の業績は、
・2Q(4-6月):売上高は119億円、YoY81%減、営業損益162億円の赤字(前年同期184億円の黒字)
・2Q累計(1-6月):売上高は598億円、YoY53%減、営業損益302億円の赤字(前年同期306億円の黒字)
5月上旬以降、3社とも営業は継続しているが、厳しい状態が続く。
内国人が入場可能であるKangwon Landは営業規制が響く。外国人専用である2社は、韓国への渡航規制により、顧客が限定的。
現在まで、外国人専用カジノ施設の顧客数は限定的。4月1日、韓国政府は、すべての入国者に対して14日間の隔離期間を義務化。
4月1日以降の外国人専用カジノの入場者は、主に、韓国在住の外国人、および、韓国人の外国のパスポート保持者とみられる。
韓国では現在17ヵ所のカジノ施設があり、うち外国人専用が16ヵ所、内国人が入場可能な唯一の施設はKangwon Land(Kangwon Landが運営)である。
Paradiseは4ヵ所(ソウル, 仁川, 釜山, 済州島)、GKLは3ヵ所(ソウル2, 釜山)の外国人専用カジノ施設を運営。
Landing International Developmentは、済州島における外国人専用カジノIR”Jeju Shinhwa World”(2018年2月25日開業)を運営。
この3社が、外国人専用カジノ市場のほとんどを占有。
なお、新型コロナウイルス(COVID-19)対策によるカジノ部門の休業期間と影響は、
・Kangwon Land:カジノ部門休場期間:2月23日(日)昼12時~5月8日(金)午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額:約2,758億ウォン(約240億円, 2019年の日平均売上高より算出)
・Grand Korea Leisure:休場期間:3月24日午後10時~5月6日午前6時
– 休場期間のカジノ売上高の逸失見込額は約578億KRW(約52億円, 2019年カジノの売上高一日平均基準)
・Paradise:カジノ部門休場期間:3月24日午後10時~4月20日午前6時(済州島Jeju Grandのみ4月13日午前6時まで)
韓国:Paradise 20年度2Q 営業赤字, 連結40億円, うちP-City 25億円~日中渡航客不在
8月11日、韓国Paradise Company Limited(Paradise)は、2020年度2Q業績を発表。
Paradiseは、外国人専用カジノ4施設、ソウル(Walkerhill)、仁川(Paradise-City)、釜山(Busan)、済州島(Jeju Grand)を運営。
2Q(4-6月)の連結業績は、売上高67億円、営業損益40億円の赤字。
2QのParadiseSegasammy(Paradise City運営会社。出資比率:パライダイス55%,セガサミー45%)の業績は、売上高23億円、営業損益25億円の赤字。2019年度2Q以来の赤字となった。
Paradiseの外国人専用カジノ施設の休業期間は、3月24日から4月20日まで(済州島のみ13日まで)。なお、ホテルなどは、その間も通常営業を継続した。
現在まで、外国人専用カジノ施設の顧客数は限定的。4月1日、韓国政府は、すべての入国者に対して14日間の隔離期間を義務化。
4月1日以降の外国人専用カジノの入場者は、主に、韓国在住の外国人、および、韓国人の外国のパスポート保持者とみられる。
連結 2020年度2Q(4-6月)業績:
・売上高KRW74,636mn,YoY68%減, EBITDA KRW18,262mnの赤字(前年同期KRW32,395mnの黒字), 営業損益KRW44,506mnの赤字(同4,699mnの黒字), 株主帰属当期損益KRW31,876mnの赤字(同KRW2,055mnの赤字)
・円換算は, 売上高67億円, EBITDA 16億円の赤字, 営業損益40億円の赤字, 株主帰属当期損益29億円の赤字
Paradise Segasammy(Paradise City運営会社) 2020年度2Q(4-6月)業績:
・売上高KRW26,015mn,YoY75%減, EBITDA KRW13,488mnの赤字(前年同期KRW11,188mnの黒字), 営業損益KRW28,214mnの赤字(同KRW4,979mnの赤字), 当期損益KRW36,373mnの赤字(同KRW13,243mnの赤字)
・円換算は, 売上高23億円, EBITDA 12億円の赤字, 営業損益25億円の赤字, 株主帰属当期損益33億円の赤字
(参考)連結 2019年度(1-12月)業績:
・売上高KRW979,433mn,YoY24%増, EBITDA KRW162,891mn,YoY2.2倍, 営業利益KRW51,967mn,YoY22倍, 株主帰属当期利益KRW6,473mn(前期KRW44,147mnの赤字)
・円換算は, 売上高891億円, EBITDA 148億円, 営業利益47億円, 株主帰属当期利益6億円
Paradise SegaSammy社(韓国仁川広域市Paradise City運営) 概要 ・Paradise SegaSammy社の出資比率は、Paradiseが55%、SegaSammyが45% <Paradise SegaSammy社 業績推移> <Paradise City 施設概要> 施設構成:第1期1次 2017年4月20日開業 施設構成:第1期2次 2018年9月21日開業(WONDERBOXを除く) |
韓国:Paradise カジノ売上高 7月YoY76%減,1-7月48%減~日中VIP不在, 隔離義務
8月5日、Paradise Company Limited(Paradise)は、2020年7月のカジノ売上高を発表。
<Paradise Company Limited(Paradise)カジノ売上高>
・7月単月KRW17,355mn,YoY76%減, 1-7月累計KRW223,131mn,YoY48%減
・プロパティ別
– ソウル Walkerhill:7月単月KRW9,752mn,YoY67%減, 1-7月累計KRW98,924mn,YoY41%減
– 仁川 Paradise City:7月単月KRW6,031mn,YoY82%減, 1-7月累計98,002mn,YoY49%減
– 釜山 Busan:7月単月KRW1,350mn,YoY81%減, 1-7月累計KRW17,368mn,YoY59%減
– 済州島 Jeju Grand:7月単月KRW222mn,YoY95%減, 1-7月累計KRW8,837mn,YoY56%減
4-7月計の顧客セグメント別の売上高は、ジャンケット経由が0%, テーブル(ジャンケット経由除く)が90%, スロットが10%。
テーブル(ジャンケット経由除く)DROPの内訳は、日本人VIPが0%, 中国人VIPが4%, その他VIPが62%, マスが34%。
顧客セグメントの構成は、Paradise City(運営会社:ParadiseSegasammy, 出資比率:パライダイス55%、セガサミー45%)もほぼ同様。
韓国には現在17ヵ所のカジノ施設があり、うち外国人専用が16ヵ所、内国人が入場可能な唯一の施設はKangwon Land(Kangwon Landが運営)である。
Paradiseは4ヵ所(ソウル, 仁川, 釜山, 済州島)、GKLは3ヵ所(ソウル2, 釜山)の外国人専用カジノ施設を運営。この2社が、外国人専用カジノ市場の9割ほどを占有。
新型コロナウイルス(COVID-19)対策によるカジノ部門の休業期間は、Paradiseは3月24日~4月20日(済州島13日)、GKLは3月24日~5月6日。
現在まで、外国人専用カジノ施設の顧客数は限定的。4月1日、韓国政府は、すべての入国者に対して14日間の隔離期間を義務化。
4月1日以降の外国人専用カジノの入場者は、主に、韓国在住の外国人、および、韓国人の外国のパスポート保持者とみられる。
韓国 外国人専用カジノを含む統合型リゾート(IR)開発動向
5の大型IR計画が進行中。うち、Paradise City, Jeju Shinhwaは第1期開業済み
現在5つの大型の外国人専用カジノを含む統合型リゾート(IR)の開発計画が開業または開発中。
このうち、Paradise&セガサミーHDの「パラダイス・シティー」、Landing International Development「Jeju Shinhwa World project」は、それぞれ開業済み。
仁川広域市の永宗島(仁川空港を含む)には3つの大型IR計画がある。
・Paradise&セガサミーHDの「パラダイス・シティー」(投資額:第1期15,675億ウォン≒1,568億円, 開業:第1期1次2017年4月20日, 2次2018年9月21日)
・Caesars Entertainment CorpとGuangzhou R&F Propertiesの計画(投資額:第1期7億ドル, 最終20億ドル, 開業予定:第1期2021年初)
・Mohegan Gaming and Entertainmentの「インスパイア」(投資額:第1期16億ドル, 最終50億米ドル, 開業予定:第1期2022年)
済州島では2つの大型IR計画がある。
・Landing International Development「Jeju Shinhwa World project」(投資額:18億ドル, フェーズⅠ開業:2018年2月25日)
・ロッテ観光開発&中国緑地グループ「ドリームタワーカジノ複合リゾート」(投資額:7,000億ウォン≒700億円, 開業予定:2020年秋)