ホールで初のクラスター発生というけど…

2020.08.06 / コラム

新潟県上越市の「Super D’station上越店」で7月29日、従業員が新型コロナウイルスに感染していた問題で、最初の感染者が出てから濃厚接触者として同僚などを検査していたところ、最初は陰性だったが陽性になるなどして、計5人になったことから8月4日、新潟県は「会社内でクラスターが発生した」との見解を示した。

なお、同店は改装準備の7月13日から休業していたため、営業中に起こったクラスターではない。しかし、改めて思うことは7月22日付のエントリー「店内よりバックヤード、事務所の感染対策は万全か」が現実問題となってしまったことだ。

新型コロナウイルスの感染でホールを取材していた週刊誌記者の危惧はこうだった。

「われわれの関心は店内よりもバックヤードです。従業員の休憩時間です。昼食を食べるときにそこが3密状態になっていないか。事務所の換気はちゃんとできているのか。朝礼では大声であいさつの練習をしていないか。案外、店内よりも3密になりやすいバックヤードで感染する確率が高い」

今回の「D’station上越店」でクラスターが発生したことを受けて、さっそく、事務所内での会話、食事中の会話を禁止、朝礼、終礼を取りやめるホールも出てきた。

報道では5人が感染したのでクラスターが発生したとの見解を示しているが、この5人の症状が無症状なのか、軽症なのかを知りたいところである。

今、Facebookで注目されているのが、バイオガイアジャパンのCEO野村慶太郎氏が指摘する感染者と陽性者をメディアも含めて全く分かっていないことだ。

以下全文を引用する。

日本が完全にオカシイ。もうヤバイぐらいに変だ。
小池百合子女王の街・東京では連日数百人の「PCR陽性者」が発見されて、感染者が全国に広がっているような報道だが、チョイ待てや。

ウチは菌の専門企業なので昔から菌の種類を判別するのにしょっちゅうPCR検査を使ってきたし、PCRを普段から使う医療関係者なら知っている常識だが、あれは「感染者数」じゃなくて「陽性者数」だ。

いいか、ど素人のテレビコメンテーターども。

決して「感染者」ではない。あくまでも「陽性者」である。
その中には「感染」に至っていない「曝露者」が大勢いる。

コロナウィルスが細胞に侵入したら「感染」なのだが、その前に、ほとんどが自然免疫で処理されてしまう。更に「感染」しても普通はT細胞が細胞ごと破壊する。だから、ここまで「曝露者」と「感染者」の98%が「自然免疫」で片付いてしまう。

今の統計を正確に読み込むと分かるけど、「PCR陽性者」(曝露者+感染者)のうち約98%が、無症状か風邪程度で治っている。

国による違いがあるがコロナは「日本人の場合」、曝露力は強いが、感染力が弱いから、重症者も死亡者も大変少ない。

1、陽性反応者
単にウイルスが「曝露」(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人。
免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけの人

2、感染者
ウイルスが細胞内に侵入した人。無自覚、無症状多数。

3、患者
発症してる人。

そして死亡者は全然増えていない。
なのになんでこんなの国を挙げて第二波だの緊急事態宣言だのと騒いどるんだ?
なんでNHKも保健所までただの陽性者を「感染者」と呼んだり「患者」と呼んだりするんだ?

一体どうしてしまったのだ?日本は。
ノーベル賞の山中伸弥先生まで出てきて「厳重警戒」だの「元の生活にはもう戻れない」だのwithコロナだのアフターコロナの「時代」だの、なんかもう人生がめっちゃ変わるかのような報道合戦だが…山中先生…どうしちゃったの?
ワシ大ファンだったのに…。
コロナ、日本は絶対もうすぐ終わるぞ?

まるでマスコミが大騒ぎして煽って第二次世界大戦に突入していった頃の日本に戻ってないか?

日本人、テレビの見過ぎでバカになったのか?

以上引用終わり





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