5月16日からの営業再開に方針示す/茨城県遊協

2020.05.14 / 新型コロナ

5月14日、茨城県遊協は「緊急事態宣言解除に伴う対応について」と題する文書を組合員に発出した。

同文書によれば「県知事からの要請を重く受け止めて、5月17日までの休業要請を行ってきた。県の動きを見ると、14日に緊急事態宣言の解除が発表されても17日までの休業要請はそのままで、翌18日から1週間ほどの休業要請がなされるとみられる」と県の動きに懸念を示した上で、「これ以上の休業は、多くの組合員が限界に達しており、県からの休業要請が継続することとなった場合でも、組合員としてはもはや『実効性のない休業要請』をすることはできない」としている。

今後の営業については、「5月16日から営業を開始される場合には『新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』を遵守し、感染拡大防止対策を徹底した対応をお願いします」と組合委員に呼びかけている。

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