1万6千人超のファン集結/ユニバカ×サミフェス2016開催

2016.07.26

7月24日、株式会社ユニバーサルエンターテインメントとサミー株式会社は、「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル 2016」を東京ビッグサイトで開催した。

昨年までは「ユニバーサルカーニバル」の単独開催だったが、今年はサミーも加わり2社の共催で行われた同イベント。会場には約1万6500人のパチンコ・パチスロファンが集まった。10時開場にも関わらず、早朝から並び始める熱心なファンの姿も。東京ビッグサイトの2ホール分を使ったスペースにも関わらず、歩くのもままならないほどの混雑が終日続いた。

来場客の目当ての一つが、導入前の最新機種だ。「パチスロ 北斗の拳-修羅の国篇-」と「SLOT 魔法少女まどか☆マギカ2」の試打コーナーでは、人気機種の続編ということもあって朝から行列が途切れずフル稼働。もう一つの目玉は、両社の機種グッズ物販コーナーである。「北斗の拳」や「SLOT 魔法少女まどか☆マギカ」「ミリオンゴッド」など、人気機種のTシャツやタオル、スマホカバーなどを購入しようと、入場後にさらに2時間待ちの行列となった。

開場前にはプレス向けの記者発表が行われた。メインステージにユニバーサルエンターテインメントの執行役員 マーケット戦略室室長の長谷川崇彦氏と、サミーの代表取締役常務の星野歩氏が登壇。イベントを全国のパチンコ・パチスロファンに発信して欲しいと希望を語った。

「『ユニバカ』でいうと、3回目の開催となりますが、今回は縁あってサミーさんと一緒にやることになりました。昨日からイベントの準備をしておりましたが、我々もサミーのスタッフの皆さんも楽しんで設営しておりました。きっと今日来てくれるファンの人たちも楽しんでくれると思います。記者の皆さまには、その楽しんでいる姿を、ぜひ全国に届けて欲しいです」(ユニバーサルの長谷川室長)

「今年はユニバーサルとの合弁会社『ZEEG』も作り、いろいろなことを一緒にやっていこうと話している中で今回のイベントも実現しました。おそらく1万人以上のお客さまがいらっしゃるかと思うのですが、残念ながらこの会場に来られないという方も大勢いらっしゃると思います。その方たちにも『こんな楽しいイベントがあるんだ』という記事を伝えていただければと思います」(サミーの星野常務)

開場後は「アナザーゴッドハーデス」をモチーフにしたビッグバン・ハーデスとサミーのプレミアムキャラ・エイリやんをモチーフにしたマスクド・エイリやんによるプロレス対決のオープニングセレモニーが開催。さらに「パチスロ攻略マガジン」や「パチスロ必勝ガイド」「パチスロ必勝本」など、人気ファン雑誌のライター100名が登場して、トークショーやファンとの交流を行った。

写真1はユニバーサル、サミーの歴代機種が勢揃いした試打コーナー
写真2はオープニングセレモニーで特別試合を行ったビッグバン・ハーデスとマスクド・エイリやん。合わせて最新機種「SLOT 魔法少女まどか☆マギカ2」と「パチスロ北斗の拳 修羅の国」もお披露目
写真3はユニバーサル、サミーの物販コーナーにならぶファンの行列
写真4はユニバーサルの最新機種「SLOT 魔法少女まどか☆マギカ2」の試打コーナー
写真5はサミーの最新機種「パチスロ北斗の拳-修羅の国篇-」の試打コーナー

©Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS ©UNIVERSAL ENTERTAINMENT
©武論尊・原哲夫/NSP 1983, ©NSP 2007 版権許諾証YSC-506 ©Sammy

2016, エイリやん, カーニバル, サミフェス, サミー, ハーデス, パチスロ, パチンコ, フェスティバル, ユニバカ, ユニバーサル, 星野歩, 東京ビッグサイト, 長谷川崇彦