韓昌祐会長が創業地への寄付活動で紺綬褒章を受賞/マルハン

2016.09.02 / ホール

8月31日、マルハンは同社の韓昌祐会長が紺綬褒章を受賞したとリリースした。

韓昌祐会長は2015年に、創業の地である京丹後市に地域振興と人材育成を願い寄付を行った。この寄付金が「京丹後市韓哲・まちづくり夢基金」設立の基となったことに対し、8月30日、山内一京丹後広域振興局長から紺綬褒章が伝達された。

「京丹後市韓哲・まちづくり夢基金」は京丹後市の教育、文化、芸術またはスポーツの振興、地域経済活性化のための新産業の興隆、その他まちづくりにつながる人材育成、顕彰などを目的とする。

同社が発行したリリースでは、「今後とも、企業、個人ともに地域社会との『共感・信頼』、社会の持つさまざまな問題に真摯に取り組み、『良き企業市民』としての責務を果たして参ります」と綴っている。

※紺綬褒章は、公益のために私財を寄付し、功績が顕著な個人または法人・団体に対し、日本国政府より授与されるもの。紺綬褒章以外に紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章がある。マルハンは2000年に、東京・池袋に映画館「新文芸坐」をオープンし、紺綬褒章を受賞している。

写真1は左から三崎政直丹後市長、マルハン代表取締役会長韓昌祐、山内一京都府丹後広域振興局長
写真2は授与される紺綬褒章(内閣府HPより引用)

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