藤商事「ZETMAN」は新型チャッカー搭載

8月22日、藤商事は「CR ZETMAN –The Animation-」の発表会を東京・品川のカラオケ店「JOYSOUND品川港南口店」で開催した。

 桂正和が描くニューヒーローSFアクション漫画「ZETMAN」は累計販売420万部を超える人気作で、2人の主人公「神崎ジン」と「天城高雅」が世界を破壊する謎の生命体「プレイヤー」と戦う。昨年にはアニメ化もされている。

本機のスペックは大当り確率約399分の1のV確変タイプ。150回転まで続くSTの継続率は約77.1％で、ST中の大当りはすべて16R（1,920個）となる。通常中でも電チューに入賞する新型スタートチャッカーを搭載することで、初当りからのST突入率を既存のV確変MAXタイプより高い62.5％とした。

名古屋開発部の木下雅博ディレクター（写真2枚目）は 「本機は2人のヒーローの2軸構成。〝共闘〟をキーワードに、2人が合流することで、大当りへの期待がふくらみます。分かりやすさと飽きさせない演出ボリュームは、パチンコファンだけではなくアニメファンにも楽しんでいただけると自負しています」とコンセプトを説明。

また、当日はカラオケ「JOYSOUND」とのタイアップキャンペーンも発表された。ZETMANの楽曲「dots and lines」（一青窈）や「7th Trigger」（UVERworld）を歌うとプレゼントに応募可能。また10店舗でZETMANコラボルーム（写真3枚目）を設置。さらに全国の店舗でポスター掲示やCM放映が行われる。プレゼントの申し込みは10月18日23時まで。

 納品日は9月下旬を予定。

©桂正和/集英社・「ZETMAN」製作委員会