萩生田議員、秋の臨時国会でのIR法案成立目指す

2014.10.03 / カジノ

9月29日、超党派のカジノ議連の萩生田光一事務局長(自民)は、ブルームバーグのインタビューに答え、29日に開会した秋の臨時国会の会期終了までに「IR推進法案」の成立を目指すことを明らかにした。萩生田氏は、「10月前半に衆院での採決を終えたあと参院に送り、11月30日までに成立させたい」との考えを示した。

このインタビューで萩生田氏は、IRの建設候補地に関しても言及。都市部で先行して進め、その有効性を見極めたうえで地方への誘致を検討するとした。IR導入当初は2~3カ所を想定し、有力候補地として東京、大阪、横浜を挙げた。また、日本人に対するカジノ入場料に関しては「5,000円くらいが一番いい」と述べた。

 

※写真は5月15日にジャパンゲーミングコングレスにパネリストとして出席した萩生田光一議員

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