秋葉原の先行試打イベントで芸人や落語などガンダムづくし

2月28日、SANKYOは「フィーバー機動戦士ガンダム-LAST SHOOTING-」先行試打会を東京都千代田区のベルサール秋葉原1階・2階で開催。事前に参加申し込みWEBで行った人や通りがかりの人など、約5500人のファンが会場内でガンダムの世界を満喫した。

会場1階では、先行試打コーナーや、全長約6メートルの「ラストシューティング立像」、アーケードゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」コーナーなどのコーナーが設けられた。また、ステージイベントでは、ガンダム好き芸人（土田晃之、ぬまっち、ラジバンダリ西井、どきどきキャンプ）やパチンコ好き芸人（インスタントジョンソン、新宿カウボーイ、ハマカーン）がトークショーを行った。

TVでもガンダム好き芸人を広言する土田晃之さんは「原作アニメのシーンを改めて書き直しているのがスゴい」と語り、パチンコ好き芸人のハマカーンさんも「原作最後の名シーンであるジオングとガンダムの戦いがストーリーリーチで描かれていて興奮しますね」と語った。

その他、ステージでは女性パチンコライターの森本レオ子さんとハマカーンさんが「初めてのパチンコ」と題した講座を開催し、パチンコ未経験者に向けて打ち方をレクチャーした。合わせて「フィーバー機動戦士ガンダム-LAST SHOOTING-」のオリジナルポスターやタンブラーが貰えるジャンケン大会を行った。

一方、2階特設会場では、映画好きでシネマ落語を得意とするの立川志らくが、「頑駄夢（がんだむ）落語『らすとしゅーてぃんぐ』」を開催。落語の名作「大工調べ」を題材にし、大工の棟梁アムロウが、穀物問屋ジオン屋の赤い半纏・シャアに立ち向かっていくもの。特設サイトでは動画が公開されている。「らすとしゅーてぃんぐ」動画はコチラ

写真1は会場に設置された「ラストシューティング立像」
写真2はトークショーでガンダムの魅力を語る土田晃之さん（写真中央）
写真3は常にフル稼働だった先行試打コーナー
写真4は「初めてのパチンコ」で遊技方法を説明するハマカーンの浜谷健司さん（写真中央）、神田伸一郎さん（写真右から2番目）、女性ライターの森本レオ子さん（写真右）
写真5は頑駄夢落語「らすとしゅーてぃんぐ」を披露する立川志らくさん