橋本徹市長が景品交換「世界から笑われる」と批判

2014.07.18 / ホール

7月17日、産經新聞によると、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)がパチンコの景品交換について「ルール化して、もっと課税すべきだ」と発言したことが分かった。

記者から自民党内の風営法改正議連でパチンコ税創設が議論されていることについて問われた、橋下市長は次のように答えた。「今のパチンコの景品交換システムは極めてグレー。(国会で審議中の)統合型リゾート(IR)法案でカジノをルール化するならパチンコもルール化して、もっと課税すべきだ」。

現在、パチンコホールは換金に携わっていない体裁になっており、三店方式によって客は景品を(東京の場合)TUCなど交換所へ持ち込んで現金化している。これについて、橋下市長は「世界から見たら笑われる。国際標準ルールを作ると言っておきながら、今のシステムは極めてグレー」と改善を指摘した。

※写真はイメージです。記事とは関係ありません。

カジノ, 三店方式, 大阪維新の会, 景品交換, 橋下徹, 産經新聞