東京・赤羽地区は一律に交換個数を改定

2014.04.21 / ホール

 4月1日からの消費税率引き上げに関連し、東京都北区の赤羽地区の遊技場組合では、遊技客に対し事前に消費増税にともなう賞品交換の改定を揃って告知し、当日より改定交換個数での営業を開始した。これは消費増税により取り扱い賞品の一部で市場価格が変更されるのにあわせ、混乱が無いように同一歩調で告知に取り組んだもの。

 今回消費税率が3%引き上げられたため、例えば、取り扱い量の多い5500円相当賞品(4円パチンコで1375個交換)は、5665円相当賞品(4円パチンコで1417個交換)へと改められた。あるホール関係者は視察した上で「景品交換所での買取り価格は従来どおりの5500円であったので、遊技客からしてみれば換金等価が無くなったと見えるでしょうね」と話している。