日工組から全日遊連へMAX規制について説明

2015.03.17 / ホール

3月11日、全日遊連は都内会場で全国理事会を開催した。この中で、前日の10日に開いた日工組との定期連絡協議会で、日工組から大当り確率の下限値を1/320などとする「のめり込み対策」案について説明等を受けた事が伝えられた。

理事会後の記者会見の場にて、本件の質問を受けた阿部理事長は「私からは320分の1でも、(実質的には)640分の1だし960分の1でしょ、と言わせていただいた。(出玉の)偏りの時間を作ってしまうと、当らない時間が長くなる可能性があるわけで、ギャンブル性を薄める意味合いとして多少の効果があったとしても、それがのめり込みの防止につながるのとは、若干違うのではないか」と意見を出したと述べた。

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