新規則への完全移行その先を見据え、長期稼働で安定を手に入れる

2019.07.12 / その他

現在、パチンコ業界にはさまざまな問題が立ちはだかっている。
特に大きなもので言えば、来年に控える禁煙化と再来年1月の旧規則機総撤去。どちらも問題の先にはユーザー離れが懸念される。...

現在、パチンコ業界にはさまざまな問題が立ちはだかっている。
特に大きなもので言えば、来年に控える禁煙化と再来年1月の旧規則機総撤去。どちらも問題の先にはユーザー離れが懸念される。ユーザー離れを防ぐには色々な方法があると思うが、ホール側のことも考えれば長期稼働する機種をしっかりと持っておくことだろう。


旧から新への入替は必須。ならば長く使える新規則機を!

前述したように再来年、2021年の1月末には全ての旧規則機の認定が切れ、完全に新規則機のみでの営業がスタートする。それまでの間に今設置されているCR機と5号機を、P機・6号機に入れ替えていかなければいけない。

しかし旧新が混在する現状において、出玉性能が劣る新規則機の反応が悪いのは当然のこと。中には「動きが悪いから次回入替で撤去」など昔と同じ感覚の入替を行い、「新規則から新規則へ」と入れ替えるホールまで出ているようだ。
だが、それを繰り返していては総撤去期日までに新規則への入替が終わらないリスクがある。

そんな中でも、時代は刻一刻と進んでいる。2021年1月末までには総入替しなければいけないのだ。
どうせ入れ替えなければいけないのなら、爆発的ヒットを期待できるビッグタイトルだけを待ち続けるより、安定して長期稼働しそうな機種をしっかりと導入・育成していく方が安心ではないか。

では、長期稼働する機種を見抜くにはどうしたらいいのか?
当サイトで連載中の某大手ホールで機械選定を行うSH@CK氏が寄稿してくれた特別記事の中から、その答えにつながりそうな3つの要素が浮かび上がってきた。


新旧の性能差が少ないライトミドル

現在の主力はハイミドル機種である。
しかし注目すべきは今年3月、「Pヱヴァ超暴走・超覚醒」が登場した直後にハイミドルの台数、アウトがともに下がったこと。これまでのライトミドルというと「ハイミドル機のスペック違い」でリリースされることが多く、そのため市場ではハイミドル、ライト(甘デジ)に次ぐ3番手であった。
だが、「Pヱヴァ」や大ヒットを記録した「シンフォギア」は初出機種だったことが影響している。

さらに新旧の出玉性能の違いを見てみるとハイミドル機は大当り最高出玉が2400個から1500個へ減少している一方、ライトミドルでは旧規則とほぼ同等のスペックを作ることができるのは優位性の1つである。

 

Xデーまであと1年半 重要度が増す『2019年の入替』を考える

 

以上の2点を考えると新旧の機種が混在する現在では、ミドルは「当りは重くリターンは少ない」と感じる一方で、ライトミドルは今までと遜色なくユーザーが触りやすいはずだ。つまり新台導入の際などライトミドルに優位性があるといえる。


他にはない感覚を生み出す1種2種

「ループ確変」は時間消費型に、「ST」は勝ち額・勝ち率重視型に支持されやすい。ただ「1種2種」に関しては少し特殊だ。

「1種2種」は「ループ確変」に近い次回確定型と「ST」に近い自力継続型に大きく分かれるが、どちらも当りが早いことが大きな特徴となる。
一方で時短が付与されづらい特徴も持ち合わせており、この点では時間消費型にはポイントとしては適さない。だが、他ではできない大当りのテンポ感や高継続に対する期待感が消費型以外の層には好まれる傾向が強い。

裏を返せば「1種2種」は幅広い層に支持されやすく、さらにいえば初当りの軽さが加わったなら時間消費型をも取り込める可能性が高いということ。それは「シンフォギア」の結果を見れば語るまでもないことだろう。

 

過渡期の今だからこそ知りたいパチンコの「要素」【スペック編】

 

時間消費型ユーザーに関しては「なるべく低投資で遊べる」ことが重要であり、この点をクリアすれば1種2種でも勝機があるということ。つまり前項のようなライトミドルと掛け合わせればより広い効果を見込めるわけだ。


アニメが増える一方、中高年向けコンテンツは希少

比較的若く順応力が高いユーザーが多いパチスロはどんなコンテンツ機種が登場しても今後の順応に期待できるだろう。
しかしパチンコに関してはそうともいえない。下の図を見ると40代以上が60%を超え、中高年層が4円パチンコを支えていることが分かる。
さらに実績としてこの年代はコンテンツと相関が強いことから、パチンコにおいては中高年層を意識し、コンテンツを重要視すべき。

しかし、時代の流れとともに古い・往年のコンテンツはすでに使用されているか版元がパチンコへの許諾を拒否しているケースも多く、続々と生み出される若年層向けコンテンツを利用することを余儀なくされている。
つまり中高年層の遊技意欲を湧かせられるコンテンツの新機種は希少だということ。

時代劇モノに代表される、中高年層に馴染んだコンテンツの新台が登場すれば、飽きによる離反リスクを防ぐ効果があるともいえる。

 

過渡期の今だからこそ知りたいパチンコの「要素」【コンテンツ編】

 

上記にあるように中高年層向けコンテンツの供給は少ない。もちろん中高年層が若者向けのアニメ版権をまったく打たないというわけではないが、反応の差は顕著だろう。

そしてもう一点考慮すべきは、逆に若年層はコンテンツへの順応性が高いことだ。それこそ小当りRUSHを搭載した「仕事人V」は老若男女問わず広く支持された。
以上を考えれば、4円パチンコの中で比率の高い中高年層向けのコンテンツを取りこぼすのは痛手となるだろう。


3つの要素がベストマッチした機種が新登場

ここまでSH@CK氏の分析を元に、これからの時代に長期稼働を見込める安定要素を紹介してきたが、近年ブームの高継続ライトミドルに中高年層向けコンテンツを融合した機種が近々登場する。
その機種とは高尾から登場する「P銭形平次2」だ。

 

 

スペックはライトミドル帯の1種2種混合機。大当り確率219.1分の1で、ヘソ大当りの96%が払い出し360個+時短1回転の3Rになる。

そしてトータル継続率約81%の「鬼斬りRUSH」へは初当りの大半を占める時短1回転に残保留4回転を加えた計5回転で6.7分の1に当選するか、初当り時4%の時短6回付き10R大当りを射止めるかという、いわゆる突破型1種2種だ。

コンテンツについては往年の名作時代劇であり、中高年層への知名度は抜群。さらに2017年に登場した前作では人気アイドル「でんぱ組.inc」とコラボしており若者にも名が知れている。

出玉期待感のあるスペックとコンテンツで長期稼働に期待が持てる機種だろう。

ヤマダ3ヶ月

ミドルが少ない。
ライトミドル、甘中心になるのは分かるけど、大きなしゅうしは見込めない。

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ヒロ3ヶ月

同感です。若者向けのアニメモチーフばかりで、実際のホール層とはかけ離れていると前から感じてます。
仕置人には期待してますけど。

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Kame3ヶ月

簡単にアクセス出来るようにアプリを作って欲しい。

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シン3ヶ月

現状を考えると、Pの入替はライト・甘を主体に考えていくのがベスト(特に中小ホール)。
又、ベース値規制撤廃によるヘソ3個賞球機に期待。

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3ヶ月

納得のいく内容だが、ミドルスペックの使える機種が出てきてもらわないと困るのも事実。

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