平成26年度の立入検査目標は2000店

2014.06.28 / ホール

6月24日、一般社団法人遊技産業健全化推進機構(河上和雄代表理事)は6月16日開催の定例理事会および定時社員総会の結果を報告した。

定時社員総会では新年度事業計画が事務局から立入検査活動や広報活動等について説明があり、このうち立入検査活動については「巧妙化している遊技機の不正改造の手口に対処するため、必要な検査機器を使用し、遊技機1台あたりに時間をかけて検査を実施していくことから、平成26年度の立入検査の目標店舗数は2000とする」と報告があった。

このほか、前期決算報告に絡む貸借対照表や正味財産増減計算書、財産目録など計算書類の審議ならびに監査の結果を伝え、満場一致で承認可決された。

河上和雄, 立入検査, 遊技産業健全化推進機構