展示会ついでに寄ってみたい東上野グルメ第9回SABU

2014.06.27 / 連載

復活した伝説の「シオスパ」を直撃!

読者の皆様日々の業務お疲れ様です。「北斗の拳」の新台が出ればハート様に似ているとか、「蒼天の拳」の新台が出れば紅華会の呉東来に似ていると言われる旧ペコペコ侍です。体重は107kgになりました。今回もよろしくお願いします。「展示会ついでに寄ってみたい東上野 グルメ」第9回は東上野のパチンコ村では超メジャー喫茶店の「SABU」を紹介します。

JR上野駅から徒歩で約10分。東上野パチンコ村の真ん中あたりに「SABU」はあります。

「SABU」は東上野パチンコ村で、業界関係者が集う有名店でした。今から4年ほど前に閉店し、多くの業界関係者から惜しむ声があがったほどです。閉店前の「SABU」は、喫茶店でありながら、パスタ類、オムライス、焼きそばなどランチメニューが豊富で、各種メニューは「大盛り」にすると、成人男性でも食べきれない量がウリのひとつでした。特に同店のシオスパは皿からパスタがこぼれ出るほどの量でありながら値段も750円(当時)と安く、週に1〜2回は通って食べていました。そんな「SABU」が昨年より復活したとの情報をキャッチしたので、再び足を運んでみました。

外観は閉店前と変わらずで、看板も前と同じまま掛かっていました。メニューを見ると、「シオスパ、ナポリタンはじめました」の文字が書かれております。残念ながら現在の食事メニューはシオスパとナポリタンだけのようです。いざ、シオスパの大盛りにしようと決めて、注文をしたのですが、店長であるママさんより「ごめんなさい。今は大盛りやっていないんです」とひとこと。残念極まりないのですが、とりあえず「シオスパ」(650円)とセットのアイスコーヒー(200円)を注文することにしました。待つこと5分。約4年ぶりにSABUの「シオスパ」とご対面です。以前と比べると確かに量は少なくなっておりますが、それでも普通のパスタ屋で出てくる量と比べれば1.5倍くらいは多く、ボリュームとコストパフォーマンスの良さは健在です。塩味と油分が多く、超こってりスパゲッティと言われていた味も昔のまま。懐かしく食べることができました。

閉店前のランチ時は常にフル稼働で熱気ムンムンのお店でしたが、現在はゆったり落ち着いた喫茶店になっています。ボリューミーなシオスパをもう一度食べてみたいと思った方は同店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

「SABU」の場所はコチラ

文責:旧ペコペコ侍

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