国内・海外企業:オリックス&MGM「大阪オンリー宣言」@IRゲーミングEXPO大阪

2019.10.25 / カジノ
2019-10-25

【国内ニュース】

IR整備法の成立(7月20日)を契機に、海外IR事業者の日本参入競争が本格化。IRの上限数は「3」であり、海外IR事業者は「3」の席を巡る激しい競争を展開へ。

日本におけるIR事業主体は、地域企業と海外IR事業者などを主要株主とする、コンソーシアムが基本となる。

2019年後半、IR誘致を申請する自治体(都道府県 or 政令指定市)は、実施方針を策定、IR事業主体を選定へ。

海外IR事業者は、参画を目指す地域、コンソーシアムを決定し、自治体への提案準備を進める必要がある。

MGM Resorts International 日本における営業活動

オリックス&MGM「大阪オンリー宣言」@IRゲーミングEXPO大阪

・10月24日、オリックス・グループ関西代表(オリックス不動産・代表取締役社長)高橋豊典氏、日本MGMリゾーツの代表執行役員兼CEOエド・バワーズ氏が、合同プレゼンテーションおよび記者ブリーフィングを実施
・両者が共同で公式なイベントに登場した初めての場となった
・ポイントは以下の通り
「大阪ファーストだけでなく、大阪オンリーを宣言」
「コンソーシアム(合弁会社)には、オリックス、MGMが中核株主となり、関西企業とも協議」
「関西の多様な観光魅力を発信。関西全体、西日本の広域観光を促進」
「(部分開業について、)行政から求められれば対応する。官民で協力し、横浜よりも早く開業することが重要」
・オリックス・グループ
「大阪関西の3空港、劇場、ドーム施設とのシームレスな連動体制を構築」
・日本MGMリゾーツ
「ベラージオ(米国ラスベガス施設)のセールアンドリースバックでバランスシートを改善」

<大阪府市における海外IR事業者>
・9月19日、大阪府市は「(仮称)大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業コンセプト募集(RFC)」の提案状況を3者と公表。各社の情報公開から以下が明らかに
– MGMリゾーツ・インターナショナル/オリックス株式会社
– ゲンティン・シンガポール・リミテッド
– ギャラクシー・エンターテインメント・グループ
カジノIRジャパン:IR誘致レース~大阪府の動向

MGM Resorts 大阪ファースト改めて宣言~横浜市,LVSの東京+横浜狙い発表後

・8月23日、日本MGMリゾーツは、大阪ファースト方針を改めて宣言
・22日には、横浜市がIR誘致取組方針を発表。また、Las Vegas Sands社は、横浜と東京狙い(それまで大阪府市への特化であった)を発表
・MGM Resortsは、2019年1月より大阪ファーストの方針を明らかに
・現時点では、大阪への特化を明らかにしたのは、MGM Resortsのみ
・大阪府市RFCへの参加登録は7者(6月4日公表)
– ウィン・リゾーツ・リミテッド
– MGMリゾーツ・インターナショナル/オリックス株式会社
– ゲンティン・シンガポール・リミテッド
– メルコリゾーツ&エンターテインメント リミテッド
– ラスベガス・サンズ・コーポレーション
– 2者は名称非公表を希望

MGM Resorts 天神祭2019に協賛,2年連続~地域イベント協賛で存在感PR

・7月24-25日、日本MGMリゾーツは、大阪市「天神祭」に協賛。奉拝船による船渡御への参加、奉納花火の奉納など。「天神祭」の取組は2年連続
・2018年、日本MGMリゾーツは、「奉拝船」に約80人を招待し、打上花火の観賞、飲食などを提供
・日本MGMリゾーツは、大阪において、「天神祭」に加え、「岸和田だんじり祭」「道頓堀リバーフェスティバル」などに協賛

MGM Resorts ボクシング村田選手の世界戦@大阪のスポンサーに~3戦連続

・7月10日、日本MGMリゾーツ(東京都千代田区, 代表執行役員兼CEO:エド・バワーズ)は、 7月12日に大阪で開催される「村田諒太vsロブ・ブラントWBA世界ミドル級タイトル再挑戦試合」の公式スポンサーとなることを発表
・試合会場では、MGMリゾーツのロゴがスポンサーとしてリングと村田選手のウェアに掲出される予定
・MGMリゾーツは、村田諒太氏の試合については、2018年4月のWBA世界ミドル級王座防衛戦(横浜アリーナ)、2018年10月のWBA世界ミドル級王座防衛戦(ラスベガス・パークシアター-MGMリゾーツ施設)にそれぞれスポンサー提供
・施設所有会社が、海外のゲームに、スポンサー提供するのは異例

MGM Resortsなど海外業者, 地元調達アピール@大阪~ただし非競争領域

・6月5日、MGMリゾーツ日本法人のエド・バワーズCEOが、大阪市内で講演
・同社がIR開発運営権を獲得した場合、資材やサービスの調達において地元優先方針を強調
– 関西企業を中心としたサプライヤー登録データベースを構築する考え
– 登録企業へのメンターシッププログラムも導入
– 米国では開業の数年前にデータベースを構築するケースが一般的
・大阪では、海外IR事業者が講演するイベントが目白押し。全社が地元調達をアピール
・ただし、地元調達は、非競争・非差異化領域。事業者によらず、調達規模, 財サービス種, 地元優先度はほぼ同じ
・地元企業との関係における競争・差異化領域は、エクイティパートナーと主にIR計画の中核施設3-4号のハードソフト部分

府市IR推進局 RFC参加登録者を公表~海外業者中心に7者。事業者選定とは切り離し

・6月4日、大阪府市IR推進局は、「(仮称)大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業の事業コンセプト募集」(Request for Concept, RFC)」の参加登録結果を公表
・参加登録者数は7者(五十音順)
– ウィン・リゾーツ・リミテッド
– MGMリゾーツ・インターナショナル/オリックス株式会社
– ゲンティン・シンガポール・リミテッド
– メルコリゾーツ&エンターテインメント リミテッド
– ラスベガス・サンズ・コーポレーション
– 2者は名称非公表を希望
・RFCの今後のスケジュール
– 6月3日(月)から6月28日(金)まで:RFC募集要項等に関する質問受付期間
– 6月3日(月)から6月28日(金)まで:参加登録者との対話実施期間
– 7月12日(金)(予定):RFC募集要項等に関する質問の回答
– 8月頃:RFC提案書の提出期限
– 8月から10月頃: RFC提案者との対話実施期間
・RFCの位置付け
– RFCへの参加は、RFP(事業者選定。国の基本方針公表後)参加のための条件ではない
– RFCへの応募実績は、RFP(事業者選定。国の基本方針公表後)において評価の対象となるものではない

横浜市 IR等都市づくり調査報告書18年度~情報提供依頼を提出した事業者は全12社

・5月27日、横浜市政策局は、平成30年度IR(統合型リゾート)等新たな戦略的都市づくり検討調査(その4)報告書を公開
・横浜市の「事業者への情報提供依頼」を提出した事業者 全12社
– ウィン・リゾーツ・ディベロップメント
– キャピタル&イノベーション株式会社
– ギャラクシーエンターテインメントジャパン株式会社
– ゲンティン・シンガポール・リミテッド
– 合同会社日本MGMリゾーツ
– シーザーズ・エンターテインメント・ジャパン
– SHOTOKU株式会社
– セガサミーホールディングス株式会社
– メルコリゾーツ&エンターテイメントジャパン株式会社
– この他、3者は名称を非公表
・横浜市IR等都市づくり調査報告書18年度の詳細は以下を参照
誘致レース(658)横浜市=IR等都市づくり調査報告書18年度~投資見込中央値9,600億円

MGM Resorts 大阪IR企画展示(5月13-31日)~関西訪問者から施設コンテンツ提案受付へ

・4月23日、日本MGMリゾーツは、大阪市内におけるIR企画展示、セミナー交流会の開催を発表
・大阪・関西の訪問者から “夢のリゾート”の施設コンテンツ提案を受け付ける体験型企画「あなたの・みんなのIR」を実施
・年内の大阪府市の事業者選定を視野に、大阪・関西とのコミュニケーションを強化
<展示概要>
・展示名:みんなで考える統合型リゾート=IR展
・主催:日本MGMリゾーツ
・開催日時:2019年5月13日(月)~31日(金)10:00~17:00
・開催場所:グランフロント大阪、1Fナレッジプラザ(大阪府大阪市北区大深町4−1)
・入場料:無料

オリックス, MGM Resorts 大阪IR参入目指し, コンソーシアム組成へ

・3月22日、オリックス、MGM Resorts Internationalは、大阪IRにおけるコンソーシアム組成を発表
・両社は、2018年末に覚書を締結
・両社が想定する出資比率は、オリックスとMGMが同等で、関西大手企業群が出資。日本側の合計が過半
・オリックスは、関西大手企業の20社ほどに出資を打診中
・大阪府市IR推進局は、4月にも事業者からのコンセプト公募(RFC)を実施。今夏の国の基本方針策定後に、事業者選定(RFP)に向かう予定

MGM Resorts MLB開幕戦@東京ドームに協賛 ジム・ムーレンCEO来日記者PR「大阪ファースト」

・3月20-21日、日本MGMリゾーツがメインスポンサーとなったMLB開幕戦『2019 MGM MLBオープニングシリーズ』が東京ドームで開催された
・2018年11月、MGMリゾーツ・インターナショナルとMLBは、包括的なパートナーシップ契約を締結
・MGMリゾーツ・インターナショナルの包括提携における狙いは、米国におけスポーツベッティングにおける提携、日本への参入時のプロモーションへの活用
・今回の開幕戦に合わせ、本社CEOであるジム・ムーレン氏が来日し、日本IR参入意欲を記者PR
「大阪ファースト。万博に合わせて大阪・夢洲にIR施設を作りたい」
・MGMは、マカオ、シンガポールにおける事業者選定(ファースト・ビット)において、メディア対策で先行したものの、連敗した経緯がある。日本では、早期に大阪に焦点を絞り、ライバルに差をつける構え(競合他社は、大阪と関東の両方にアプローチ)

MGM Resorts ラスベガスで日本食材利用促進~日本参入に貢献PRとNW強化

・3月7日、ジェトロは、MGMリゾーツ・インターナショナルの「日本産食材サポーター店」認定式を実施
・認定式では、農林水産省、ジェトロ、MGM側よりアリ・カストラティ氏(F&B Vice President)、川上次郎氏(VP, 日本MGMリゾーツ)が参加
・対象となるMGMの施設は、ラスベガスのレストラン13店舗
・「日本産食材サポーター店」は、農林水産省が2016年度に制定したガイドラインに基づき、ジェトロなどが運用・管理を行う認定制度。日本産農林水産物・食品のPRを目的に、日本産食材を使用する海外の飲食店・小売店を認定する。認定店舗数は、47カ国・地域3,869店舗(2019年1月末現在)
・なお、MGMリゾーツ・インターナショナル社は、FOODEX JAPAN2019/国際食品・飲料展(3月5日~8日幕張メッセにて開催)視察、ジェトロ支援の商談会(2回目)への参加を計画

MGM Resorts 府市首長表敬「大阪第一」~大阪事務所開設, NV州前知事採用

・1月10日、MGM Resorts Internationalのジェームス・ムーレン会長らトップが、大阪府市の松井知事、吉村市長を表敬訪問
「全リソースを大阪に注力。大阪が第一」
「日本らしいIRをコンセプトとする」
「大手、中小を含む最先端技術や食文化、芸能などのコンテンツを持つ企業と連携し、コンソーシアムを組成する協議を推進」
・同社の府市首長表敬訪問は3回目
・2011年以降、松井知事への表敬訪問は、計10社、28回。万博決定後に表敬訪問ラッシュ
・1月8日、同社は、前ネバダ州知事を退任したブライアン・サンドバル氏をが同社の国際開発担当責任者に採用したと発表。同氏が「最重要プロジェクト」である日本進出を統括する

MGM Resorts 米MLB公式スポンサーに。日本営業でもMLB活用へ

・2018年11月28日、MGMリゾーツ・インターナショナル(MGM)とメジャーリーグベースボール(MLB)は、パートナーシップ契約締結を発表
・MGMおよびMGMのスポーツベッティング・サービス“playMGM”は、MLBの公式スポンサーとなる
・日本では、MGMは、自社プロモーションでMLBブランドを活用でき、また、MLBの各種メディアにおいてMGMが露出される
・MGMは、米プロバスケットボール協会(NBA)、北米アイスホッケーリーグ(NHL)とも契約締結。ただし、日本では、MLBの知名度が突出
・米国では、2018年5月、連邦裁判所がスポーツベッティング合法化を各州の判断に委ねた。複数の州が合法化作業中。これまで、スポーツベッティングは、実質、ネバダ州のみであった。その後、カジノ企業とスポーツ団体の契約が進展
・なお、日本のIR整備法は、中核施設として、1号「国際会議場施設」、2号「展示施設等」、3号「我が国の伝統、文化、芸術等を生かした公演等による観光の魅力増進施設」、4号「送客機能施設」、5号「宿泊施設」を掲げた。海外コンテンツ(アーティスト公演やスポーツ興行など)は、中核ではない、6号施設「その他観光客の来訪・滞在の促進に寄与する施設」と整理された

MGM Resorts 「道頓堀フェス」の「よさこい大会」単独協賛~海外IR事業者がコンテンツ争奪戦

・2018年10月11日、日本MGMリゾーツは、10月13日(土)・14日(日)に大阪市で開催される「道頓堀リバーフェスティバル2018」の「第9回よさこい大阪大会」の単独スポンサーとなることを発表。同フェスティバルへの協賛は2年連続
・「道頓堀リバーフェスティバル」は、大阪ミナミにおける街フェスティバル。大阪の文化・食・エンターテイメントを展示
・日本MGMリゾーツは、大阪において、上記イベントへの2回の協賛に加え、「天神祭」、「岸和田だんじり祭」などに参加。また、2017年11月には「2025日本万国博覧会誘致委員会」のオフィシャル・パートナーとして協賛

MGM Resorts 日本食材調達、各地訪問。10日,宮城県~和食ブーム、地域貢献PR

・2018年9月10~14日、MGMの現場責任者(調達、飲食の各部門責任者、シェフなど)が来日し、日本各地の生産現場などを視察
・視察訪問先は、東京、名古屋、京都、大阪、および、宮城県など。それぞれMGMより、現地側にアプローチ
・9月10日、MGM Resorts Internationalは、宮城県内の食料品関係者との商談会を仙台市内で開催
・商談会には、海外輸出の実績がある水産加工5社と酒造1社が参加
・MGM者側は、飲食部門責任者アリ・カストラティ氏が参加
「われわれの顧客は生産方法のこだわりや被災地支援といったストーリーを好む。東北の海産物や酒は優れている。できるだけ早く仕入れを始めたい」
・MGMの狙いは、
1)米国などにおける和食ブーム。海外IR施設における和食ニーズに対応
2)日本IR参入を目指し、日本の地域企業への経済貢献の姿勢をPR

MGM Resorts 府市アドバイザーを天神祭に招待 ~ かつて大阪市職員(退職)への接待問題

・2018年7月27日、大阪府の松井一郎・知事は、府市IRアドバイザーのPWCコンサルティング社員が、MGMリゾーツ・インターナショナルの天神祭の「奉拝船」に招待され、乗船したことを明らかにした
・MGMリゾーツ・インターナショナルは、「奉拝船」に約80人を招待し、打ち上げ花火観賞、および、飲食を提供
・これに対して、府市IR推進局が反応
「契約上は制限がかかっておらず、問題はない」
「ただし、疑念を抱かれるような行動は慎んでほしい」(府市IR推進局からPWCコンサルティングに口頭注意)
「(府市内規「事業者対応等指針」に準じる方針のアドバイザーへの)通知の時期はめどが立っていないが、急いで検討したい」
・PWCコンサルティングの社員
「契約には抵触していないが、配慮は必要だった。名刺交換はしたが、仕事の話はしていない」
・PWCコンサルティングは、2018年3月、大阪府市のIR事業者の選定・契約に関するアドバイザーとして選定された(~2021年2月、委託金約3億7700万円)
・2014年10月、大阪市の担当課長は、IRに関わる委託調査を事前に情報を流出させ、その後、退職した。MGMリゾーツ・インターナショナルは、当該職員に対して飲食等の接待を行っていたことが問題視された経緯がある

MGM Resorts 天神祭2018に協賛~地域貢献PR合戦@大阪~外資間競争熾烈

・2018年7月12日、日本MGMリゾーツは、7月24日、25日に大阪市で開催される「天神祭2018」への協賛をリリース
・「天神祭」は大阪天満宮を中心とし、京都市八坂神社「祇園祭」、東京都神田明神「神田祭」と並ぶ日本三大祭
・日本MGMリゾーツは、大阪府市の地域コミュニティへの貢献をアピール。これまでの実績は、
-岸和田だんじり祭
-道頓堀リバーフェスティバル
-関西IRショーケースに出展(海外IR事業者6社が出展)
-2025日本万国博覧会誘致委員会オフィシャル・パートナー

MGM Resorts~ボクシング村田選手の初防衛戦にスポンサー提供~外資間競争熾烈

・2018年4月15日、横浜アリーナで開催される、ボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチ、村田諒太選手の初防衛戦に、MGM Resorts International(日本法人:合同会社 日本MGMリゾーツ)がスポンサー提供することが明らかとなった
・専門誌によれは、スポンサー料は、数千万円レベル
・MGM Resorts Internationalは、ラスベガスに、ボクシングの聖地と言われる「MGMグランド・ガーデン・アリーナ」を有する
・ただし、施設所有会社が、海外のゲームに、スポンサー提供するのは異例

MGM Resorts 東京記者会見「東京, 横浜, 大阪狙い。日本主導コンソーシアム」 大阪記者会見「大阪を強く考える。日本主導の企業連合とやる」

・2018年2月9日、MGM Resorts Internationalは、東京都内で記者会見。ジェームス・ムーレンCEOの発言は以下の通り。
「ターゲットは、大都市である東京、横浜、大阪に特化(それぞれのイメージパースを紹介)」
「日本企業主導のコンソーシアム(企業連合)を形成へ」
「多くの日本企業、地元企業と協業したい」
「日本の伝統、文化を尊重、ビジネスシーンを理解」
「日本の文化を海外に発信。海外のエンタテインメント、MICEを日本に導入」
・2月6日、MGM Resorts Internationalは、大阪市内で記者会見。ジェームス・ムーレンCEOの発言は以下の通り。
「多くの競合事業者は日本国内のさまざまな場所を検討するが、私たちは大阪を強く考える」
「日本主導の企業連合とやりたい」
「関西で地元企業と協業して実現を目指す」
「関西でIRが実現できれば、豊かな文化と地域の伝統、世界的に有名な食文化を発信できる」

MGM Resorts 業績動向:19年度2Q 経常益1.6億ドル,YoY14%減~日本はオリックスと大阪ファースト

7月25日、MGM Resorts Internationalは、2019年度2Q業績を発表。

経常損益(営業利益から利払負担を控除)は、2Q(4-6月)は$156mn,YoY14%減, 2Q累計(4-6月)は$310mn,YoY17%減。
6月末のネット有利子負債は143億ドル。

増収要因は、新規施設群の貢献。新規施設とは、MGM Cotai(マカオ, 2018年2月13日開業), MGM Springfield(米国マサチューセッツ州, 2018年8月24日開業)、Empire City Casino(米国ニューヨーク州, 新規買収)。

なお、主力のラスベガスストリップは、ほぼ前年並み。

経常損益の減少要因は、新規施設群におけるコスト先行、初期損失の結果。

Jim Murren氏(Chairman & CEO)、今後の戦略について以下をコメント。
・MGM 2020におけるコストコントロールは予定通り。同計画は2020年に調整後EBITDAで36-39億ドルを狙う
・成長分野は、日本、スポーツベッティング、インタラクティブ
・日本については、オリックスとともに“Osaka First”戦略。大阪府市は、大都市で唯一、IR誘致を決定済み

MGM Resorts Internationalは、競争激化の結果、ROIC(投資回収率)が低い米国事業を中心するゆえ、損益分岐点が高く、負債依存度が高い。
マカオ事業は、ROICは高いが、2022年6月にカジノ・コンセッション満期を迎える。

2019年度2Q業績(4-6月):
・売上高$3,223mn,YoY13%増, 調整後EBITDAは$756mn,YoY9%増, 営業利益$371mn,YoY2%増, 株主帰属当期損益$43mn,YoY65%減
・経常損益(営業利益から利払負担を控除)は$156mn,YoY14%減(支払利息$216mn)
<地域別>
・Las Vegas Strip Resorts(米国)=売上高$1,466mn,YoY1%増, 調整後プロパティEBITDAは$418mn,YoY4%減
・Regional Operations(米国)=売上高$911mn,YoY29%増, 調整後プロパティEBITDAは$255mn,YoY34%増
・MGM China(マカオ, 56%所有)=売上高$706mn,YoY26%増, 調整後プロパティEBITDAは$171mn,YoY43%増
・Unconsolidated resorts(米国持分法対象, CityCenter-50%所有など)=調整後プロパティEBITDAは$28mn,YoY41%減

2019年度2Q累計業績(1-6月):
・売上高$6,400mn,YoY13%増, 調整後EBITDAは$1,496mn,YoY7%増, 営業利益$742mn,YoY3%増, 株主帰属当期利益$75mn,YoY78%減
・経常損益(営業利益から利払負担を控除)は$310mn,YoY17%減(支払利息$432mn)
<地域別>
・Las Vegas Strip Resorts(米国)=売上高$2,895mn,YoYフラット, 調整後プロパティEBITDAは$822mn,YoY7%減
・Regional Operations(米国)=売上高$1,715mn,YoY25%増, 調整後プロパティEBITDAは$462mn,YoY29%増
・MGM China(マカオ, 56%所有)=売上高$1,440mn,YoY24%増, 調整後プロパティEBITDAは$362mn,YoY33%減
・Unconsolidated resorts(米国持分法対象, CityCenter-50%所有など)=調整後プロパティEBITDAは$69mn,YoY14%減

2019年度2Q末(6月末)財務状況:
・ネット有利子負債$14,259mn(手元現金$1,161mn, 有利子負債$15,419mn)

MGM Resorts 2019年度2Qに1,000人雇用削減を実施へ~MGM 2020 Plan, 損益改善に

4月29日、MGM Resorts Internationalは、2019年度1Q業績発表において、現在進行四半期中(2Q)に1,000名強の雇用削減を実施することを明らかにした。
22日からの週に、254名の解雇が実行された。

同社が2019年1月に発表した”MGM 2020 Plan”に基づく施策の一環。

”MGM 2020 Plan”の主旨は、コスト削減、利益率の向上、米国事業の調整後EBITDA(年間)のUS$300mnの改善。
具体策は、1)組織改善と営業効率化、2)デジタルによる営業変革。
調整後EBITDA(年間)改善幅US$300mnのうち、2020年末までにUS$200mnを、2021年末までにUS$100mnを実現する計画。
”MGM 2020 Plan”は、2015年以降、実施されている”Profit Growth Plan”に追加する措置となる。
 
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海外企業:MGM Resorts 府市首長表敬「大阪第一」~大阪事務所開設, NV州前知事採
IR企業動向:Genting Singapore 府市訪問, 最多6回目の進出PR「世界一のIRにする」
北海道IRショーケース@札幌(9-10日)海外7社, カジノIRジャパン出展~道の機運醸成へ
IR企業動向:Las Vegas Sands 府市訪問, 進出意欲アピール~万博受け表敬ラッシュ
IR企業動向:大阪MICEイベント~Galaxy, Melco, MGM出展。地下鉄200億円投資PR
IR企業動向:ラッシュ・ストリート 激戦区の苫小牧に事務所開設。アジア初参入狙い
IR企業動向:MGM Resorts 米MLB公式スポンサーに。日本営業でMLB知名度活用へ
日経IRフォーラム 細田議連会長, Galaxy, Melco, 吉本興業など登壇。600名以上参加
IR企業動向:Galaxy Entertainment ルイ副会長が記者会見 7自治体調査すべて対応
Melco Resorts 会社説明会「Partner of the Future」@大阪~100名に協業可能性アピール
IR企業動向:ハードロックJ C札幌の11社目OTパートナー。北海道社会にPR
IR企業動向:カジノオーストリア 日本IR事業参入 記者発表会~欧州勢参戦相次ぐ
IR企業動向:バリエール 日本経済新聞で日本参入意欲アピール~欧州事業者の特徴
IR企業動向:ハードロック・ジャパン アド・マチダ氏が新社長に~東京, 北海道に拠点
IR企業動向:トランプ大統領の業者推薦を批判=米報道~日本では周知。選定への影響乏しい
IR企業動向:MGM Resorts ”道頓堀フェス”2年連続協賛~海外事業者, 地域コンテンツ争奪戦
IR企業動向:Melco Resorts ミシュランガイド出版パーティー協賛。日本食文化貢献PR
IR企業動向:Melco Resorts ホーCEO「大阪, 横浜に意欲。大阪は5~6企業連合が競合へ」
IR企業動向:ハードロック・ジャパン 女性社会進出企画支援~短期直接戦からCSR重視に
IR企業動向:ハードロック・ジャパン 東洋大学6名を米国講座招待~Galaxyと同様に教育PR
IR企業動向:Caesars Entertanment 記者懇談会~日本活動アピール。横浜市提出のパース公開
IR企業動向:Okada Manila 杉山社長「100%日本資本。日本に非常に興味。日本支店で調査」
IR企業動向:ユニバーサルE Tiger Resorts 日本支店開設~日本IR調査、顧客誘客
IR企業動向:ハードロック・ジャパン 北海道地震を受け、日本赤十字社に10万ドル寄付発表
IR企業動向:MGM Resorts 日本食材調達、各地訪問。10日,宮城県~和食ブーム、地域貢献PR
誘致レース(424)苫小牧市=苫小牧IR推進協議会 定期総会 Caesars, Clairvestプレゼン
IR企業動向:Hard Rock Asia CEO 「北海道苫小牧市が最有力。コンソーシアム構成は検討中」
IR企業動向:MGM Resorts 全国商工会連合会NW活用の食材調達~和食ブーム、地域貢献PR
IR企業動向:Galaxy Entertainment 日本学生のマカオ短期招待制度~日本参入に教育貢献PR
IR企業動向:Genting Singapore 日本5子会社設立。東京、横浜、大阪。シンガポール実績強みに
IR企業動向:MGM Resorts 府市アドバイザーを天神祭に招待~かつて市職員(退職)接待問題
IR企業動向:MGM Resorts, Melco Resorts 天神祭に初協賛 地域貢献とメディアPR合戦@大阪
IR企業動向:文春記事(海外業者アドバイザーの国会議員パーティ券購入)と国会、メディア反応
IR企業動向:MGM Resorts 天神祭2018に協賛。地域貢献PR合戦@大阪 ~ 外資間競争熾烈
IR企業動向:米国IR事業者のロビイングに 安倍首相「米国企業と要望などの会話は一切ない」
IR企業動向:クレアベスト社 事務所設置&商議所入会戦略@長崎県、北海道~各地投資利益狙い
IR企業動向:Hard Rock CEO 日本メディアPR@米国「苫小牧市で開発したい」 全国視野も
Melco Resorts ホーCEO 記者会見@モーフィアス「日本進出は夢。100億ドル投資。大都市狙う」
IR企業動向:中国 Landing Int’l 日本IRレース参入。和歌山シンポ参加。外資間競争さらに熾烈
IR企業動向:Galaxy Entertainment記者会見~財務と欧州提携を訴求。地域企業とコンソーシアム
IR企業動向:海外6社=IR展示会 MGM=道頓堀フェス出展~観光文化貢献PR合戦@大阪
IR企業動向:米国ミルケン・グローバル・カンファレンス 日本IRの投資機会の大きさ共有
IR企業動向:海外事業者 首長面談10社24回、今週展示会6社出展@大阪府市~外資間競争熾烈
IR企業動向:Galaxy Entertainment 日本開発部門増強。テッド・チャン氏採用~外資間競争熾烈
IR企業動向:Melco Resorts ホーCEO 1兆円超投資PR。着物イベント来日~外資間競争熾烈
IR企業動向:Genting Singapore 日本IR参画準備開始。現地メディア~外資間競争さらに熾烈
IR企業動向:Melco Resorts & Entertainment 大阪オフィス開設~外資間競争@大阪さらに熾烈
IR企業動向:MGM Resorts~ボクシング村田選手の初防衛戦にスポンサー提供~外資間競争熾烈
IR企業動向:Caesars 来日活動PR 大阪府市訪問、依存症対策2,500万円寄付~外資間競争熾烈
IR企業動向:夢洲IRシンポジウム@大阪 海外IR事業者間の競争熾烈。一方で利益配慮要請
ラスベガス・サンズ、日本リサーチセンター IR意識調査~賛成55.8%。反対者も説明で態度変容
IR企業動向:MGM Reosrts 都内で記者会見「東京, 横浜, 大阪狙い。日本主導コンソーシアム」
IR企業動向:Caesars 万博の公式パートナー Melco. MGM, Hard Rockに続き~PR合戦@大阪
IR企業動向:MGM Reosrts 大阪市内で記者会見「大阪を強く考える。日本主導の企業連合とやる」
IR企業動向:Caesars Entertainment Avex開催CelineDion日本公演スポンサーに 日本参入PR
IR企業動向:Melco Resorts セーフガード”MelGuard”記者説明会~海外事業者、依存症対策PR
IR企業動向:Hard Rock 2025大阪万博の公式パートナー Melco、MGMに続く~外資間競争熾烈
IR企業動向:クレアベスト社 長崎県に事務所開設 初のアジアIR投資目指す~外資間競争熾烈
IR企業動向:メルコリゾーツ&エンターテインメント 日本参入意欲アピール~外資間競争熾烈
IR企業動向:MGMリゾーツ 2025大阪万博の公式パートナーに Melcoに続き~外資間競争熾烈
IR企業動向:Caesars Entertainment 日経新聞で参入意欲PR。複数地域追及~外資間競争熾烈
IR企業動向:MGM Reosrts ムーレンCEO @大阪「日本企業と合弁。1兆円投資」~外資間競争熾烈
IR企業動向:中国500.com 日本における依存症対策研究に着手 日本IR参画活動を本格化
IR企業動向:PR合戦@大阪 メルコ=万博パートナー、MGM=道頓堀フェス協賛~外資間競争
IR企業動向:Crown Resorts James Packer氏 「日本IR獲得は現実的ではない。豪に集中」
IR企業動向:Genting Singapore東京支店 円債200億円発行 日本活動費 ~ 海外業者の競争熾烈
IR企業動向:海外事業者3社 PR合戦@大阪イベント 大都市唯一の誘致区に殺到 その背景
IR企業動向:サンズ社など海外事業者 PR合戦@大阪 大都市唯一の誘致区に殺到 その背景
IR企業動向:Las Vegas Sands 「日本のエンターテイメントの可能性」~IR実現&自社PR
IR企業動向:Genting Singapore 東京オフィス開設。IR参画狙う ~ 海外事業者間の競争熾烈
IR企業動向:MGMリゾーツ CEO「コンソーシアムは日本企業主導」~カジノIRジャパン見解
IR企業動向:ラスベガス・サンズCEO 大阪府市で政府方針を批判~カジノIRジャパン見解
IR企業動向:サンシティー・グループ(マカオ)「日本IRへの参画狙う。事業主体に1-2割出資」
IR企業動向:500.com 説明会@沖縄「日本IRレース参入。中国富裕層の集客力。日本企業と合弁」
IR企業動向:Wynn Resorts 大阪勉強会「大阪に最大級の熱意。地域理解、地元企業協業を重視」
IR関連企業動向:Melco Resorts ローレンス・ホー氏「中国問題は豪Crownの日本進出の障害に」
IR関連企業動向:マカオ SJM Holdings 日本参入にチーム編成 2020年営業権満期後を懸念
IR関連企業動向:Melco Resorts CEO 大阪府市の首長と面談「大阪企業と一緒に運営したい」
Caesars Entertainment Corpインタビュー:リストラ完了後に財務改善。歴史、多様な経験、誠実性
オーストラリア:Crown Resorts James Packer氏 復帰後、まず本国地盤固め。日本参入にも意欲
Galaxyインタビュー:日本参入にモンテカルロSBMと協業。現地パートナー重視のコンソ組成
IR関連企業動向:Galaxy Entertainment ~ 日本進出の競争は厳しい。日本企業パートナーと組む
IR関連企業動向:Hardrock ~ メディアPR:日本企業とコンソーシアム組成。40-60%出資したい
IR関連企業動向:MGM Resorts~フォーラム:日本企業と協業。コンソーシアムの一員になりたい
IR関連企業動向:Melco Crown~フォーラム:地域パートナー重視し、コンソーシアム組成へ
IR関連企業動向:Las Vegas Sands ~ 22日、自民党本部を訪問。二階俊博・幹事長にアピール
IR関連企業動向:Las Vegas Sands, Wynn Resorts~都内イベントにて、日本参入意欲アピール
IR関連企業動向:ハードロック・インター 日本法人を設立~新規にCEO採用。業界人材流動化 
IR関連企業動向:海外事業者が積極PR「海外運営会社が布石、依存症対策も主導」=ロイター
IR関連企業動向:ハードロック・インターナショナル ~ 日本経済新聞「私見卓見」にPR
Genting Singapore 韓国済州島Resorts World Jeju計画撤退 日本への参画意欲を強調
IR推進法案の成立機運高まり、海外事業者がPR再活性化 – Hardrock ~日本産業界も声を!
IR推進法案の成立機運高まり、海外事業者がPR再活性化 – MGM Resorts ~日本産業界も声を!
韓国:Las Vegas Sands 釜山への参入意欲強調 内国人入場を条件に5~12兆ウォン投資をアピール
Galaxy Entertainment Group マイケル・メッカ社長インタビュー=DIAMOND ONLINE
Las Vegas Sands 「カジノ会社幹部 お台場は今も有力候補地だ」=東洋経済オンライン
Las Vegas Sands:ジョージ・タナシェビッチ氏「日本に100億ドル規模を投資する計画に変化ない」
Hard Rock International アジア事業を拡大 カジノ施設はベトナム、そして日本を注視
 

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