回胴遊商「支部構想による組織力強化」を示す

2014.06.03 / ホール

5月27日、回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長/回胴遊商)は平成26年度通常総代会を「グランドプリンスホテル新高輪」(東京都港区)で開催した。

パチスロの販社で結成する回胴遊商の基本事業は「法令を遵守した健全な遊技機の流通」をはじめ、リサイクル、社会貢献活動が主要な取り組みとなっている。この中で、遊技機の流通については、パチスロの中古遊技機に係る移動書類の委嘱業務を行っており、昨年度の取り扱い実績は約26万8千件、約48万7千台に上った。

今年度も引き続き主要事業の推進と各種委員会活動の強化を図るとともに、エコキャップ運動や電力削減などによる環境保全活動、ホール駐車場の巡回による事故防止活動にも継続して取り組んでいく。

総代会で挨拶に立った伊豆理事長は、組織運営に関して「支部構想による組織力強化」の方向性を示したほか、中古機流通については「違反者ゼロを目指す」と適正な流通に努めていく事を強調した。

なお、回胴遊商では創立20周年を迎えるにあたり、総代会後、多数の来賓を招き記念事業および記念祝賀会を開催した。

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