右肩下がりを食い止めるために喫煙ルームと一物一価の撤廃を

2020.01.24 / コラム

ハンドルネーム「週休三日」さんの業界の窮状を救う案とは。

以下本文

今更言うことではないが。

業界は、今のままではいけない事くらい分かってる。だが勇気がない。

新しい客を取り込まないとジリ貧になる。しかし新しい客を取り込むには現状のスタイルを捨てなければいけない。

それは何を意味するか。一時的に売上は下がる。既存客が居なくなって、新しい客が増えるまでの間。変換には痛みとリスクを伴う。

そして、それを凌駕する程の手段は見つかっていない。ならば現状のまま稼げるだけ稼いで店を畳めばいい、そんな風に思っているんでしょう。

MAX機撤去、4月に禁煙化、来年の今頃は今あるジャグラーが全て消える訳で、今いる客を繋ぎ止めるだけで精一杯なのにアミューズメントに舵を振る事なんて出来るのか。

今店に来ている人達は3種類。

低貸し低投資でのんびり遊ぶ客。

勝負け度外視で楽しんでる客<たまに見かけます。あと撤去前に打ち納めと称して結果度外視で打つのも含む。

最後のひとつは、勝てそうな時だけ打ちにくる客。イベント渡り歩くのもそうだけど、地元店だけで打つ客も来店回数減っているはず。

そんな現状だけどひとつ可能性はあるかもしれない。それは喫煙ルーム。ここの運用次第では客同士のコミュニケーションが促進されるかも知れない。

単にあの人に会いたいから、ではなく感覚的に「居心地の良い店」という事になるから。まあ色々難しいと思うし、薄利多売への転換は簡単ではない。でもやっぱりパチンコは羽モノ全盛で定量制・打止め、開放で出玉コントロールするのが、出し過ぎも出さな過ぎも調整できて将来的に客層変えるにはいいと思うんだけどねえ。

1パチだってあんなに締め上げ絞り取らなければまだ道筋はあったのに。

この意見に対してハンドルネーム「牛丼通行人」さんは、次のように持論を展開する。

今頃は5号機ジャグラーが消えるどころか、5号機自体が2021年1月で消えてしまいます。

今、稼働している5号機を、この1年ですべて6号機に置き換えるだけでも、費用がかかりすぎるのに、まともに粗利を稼いでくれる6号機も未だに出現していないとは、正気の沙汰ではありません。

正直、本当に困っております。

メーカーは粗利の取れる台を開発し、パチンコユーザーは、5号機が消えても6号機を同じくらい遊技しお金を落として頂く。

パチンコ文化におけるこの数年の難局を、乗り越えるには、ホール企業、メーカー、パチンコユーザーの三位一体のこのような協力体制が不可欠です。

私が考えるに、打開策は全国のホール企業で談合して
パチンコ40玉や50玉交換の低換金率に落とすしかありません。

また、政治家先生より警視庁に圧力をかけ、一物一価の撤廃を行っていただく。
スロットは8枚交換、10枚交換ではさすがにかわいそうですので、6枚交換、7枚交換でいいでしょう。








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