厚労省がカジノ日本人NGを提言?

2014.08.19 / カジノ

8月19日、時事通信によると、厚労省が日本カジノ解禁に際してギャンブル依存症患者の増加を懸念して、日本人の利用を認めないよう求めていく方針を示していることが分かった。

同記事によると「厚労省は、観光立国推進のためのカジノ整備自体には反対していない。一方で、依存症などの精神疾患対策を所管する立場から、カジノ解禁によってギャンブル依存症患者が増える事態を懸念。それを避けるため、日本人の利用を認めないよう訴える考えだ。同省によると、日本人はパチンコなど、ギャンブルに比較的のめり込みやすい傾向が統計上見て取れる」という。

しかし、厚労省が世界各国のギャンブル依存症を調査し、日本人のギャンブル依存症と比較したデータはこれまで確認できていない。

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